外壁はダイライト合板の上に透湿・防水シートを張り
サイディングを貼るための【胴縁】と呼ばれる木材が
施工されたいました。
胴縁は、仕上げ材を施工する際の下地としての役割を
持ち、今回のように縦に施工する縦胴縁と横に施工する
横胴縁があるんですよ!!
サイディングが横張の場合は、縦胴縁。縦張りの場合は
横胴縁なので、今回はサイディングを横張することが
分かります!!
ちなみに胴縁にはもう一つ大きな役割として、外壁内の
通気を確保する目的があります!!
もし、胴縁がなければ、外気からの熱を室内へ侵入させて
しまうことになり、【夏熱く、冬寒い家】の要因になる
んですよ!!