行徳・南行徳エリア
CUISINE Dudestin(キュイジーヌ デュデスタン)
市川市妙典3-20-6-105
平日は約70・土日は約90種類のクオリティの高いパンが並ぶブーランジェリー
東京メトロ東西線妙典駅から徒歩約3分の瀟洒なマンション(ザ・アークコート市川妙典)の1階に店を構えるのが「CUISINE Dudestin(キュイジーヌ デュデスタン)」。このお店は、妙典駅南口の人気店「ブーランジェリー デュデスタン」の2号店として2025年2月5日にオープンしました。当初は、本店と2号店の2店舗で営業していましたが、「CUISINE Dudestin(キュイジーヌ デュデスタン)」の店内にパン工房を増設し、本店を同店に移転。2026年4月25日より新生「CUISINE Dudestin(キュイジーヌ デュデスタン)」として営業を再開しました。
オーナーは金丸友美さん。代表取締役は佐々木卓也さん。もともと2人はポンパドウルに勤務していたそうです。佐々木さんは2012年パンのワールドカップ“クープ・デュ・モンド”にヴィエノワズリー部門日本代表として出場し優勝。
その後、2015年に2人で株式会社フィルを設立し、2015年10月1日に「ブーランジェリー デュデスタン」をオープンしたのが始まりでした。
ブーランジェリーとは、フランス語で“パン屋”を意味し、フランスではパン職人が店内で生地から作って焼き上げたパンを販売するスタイルのパン屋を指すそうです。日本では、ブーランジェリー=パン屋として紹介されている事が多く、実際には区別なくパン屋の一種として扱われていることがほとんど。「富浜の“デュデスタン”は、別の場所でパンを焼いていたので、いつかは、フランスのブーランジェリーのように、店内でパンを焼ける工房のある店舗で営業したいと思っていました。それが、思っていたよりも早く、思い描いていた理想の空間が見つかったので「CUISINE Dudestin(キュイジーヌ デュデスタン)」の店内にパン工房を増設し、移転することを決めました」と、金丸さん。「CUISINE Dudestin(キュイジーヌ デュデスタン)」という店名には、料理とパン、二つの魅力を一つの空間で提供する場という意味が込められているそうです。
取材日も富浜の人気のブーランジェリーが移転したことを聞きつけたファンが、焼き立てのパンを購入しようと、9時過ぎから多く来店していました。富浜で販売していたお馴染みのパンに加え、新生‟CUISINE Dudestin(キュイジーヌ デュデスタン)”では、デニッシュやハード系のパンにも力を入れ、更にデリの種類も増やしています。すべてのパンは北海道産の小麦粉で作り、ドレッシングやソースなども自家製。平日は約70種類、土日は約90種類のパンが並びます。パンが焼き上がるたびに、店内には焼き立てのいい香りが漂い、食欲がそそられます。
- テーブル席は全15席。
- 窓際には3人掛けの円形テーブルがある。
- 入口右手の食パンが並ぶ棚の上には、コンテストで佐々木さんが受賞したトロフィーや金丸さんが受賞した賞状などが並ぶ。
- 奥には工房があり、パンが焼き上がるたびに店内に香ばしい香りが漂う。
- 食パンが並ぶ棚の前には、「コロッケパン」や「エビカツバーガー」、「ホットドッグ」など、総菜パンがラインアップ。
- 移転後は「ほうれん草レッドチェダー」(380円)などのハード系のパンを多く取り揃えている。
- 「バゲット」(左/1本380円)、「クルミのバゲット」(中/320円)「田舎パン」(右/360円)。自宅での朝食やランチ、ワインのお供にも合う素朴なパン。
- ショーケースには、サンドイッチや同店のランチでも提供しているスープ類が並ぶ。
- デュデスタンの1番人気。佐々木さんのコンテストでの優勝作「クロワッサン」(1個340円)。
- 左から、濃いめの抹茶バターに求肥を加えた「まっちゃBOX」350円、ブリオッシュに自家製シナモンバターを織り込んだ「シナモンBOX」(320円)、「クロワッサンダマンド」(400円)などスイーツ系のパンが勢揃い。
- 左から「季節のフリッタータ 玉葱とズッキーニ」、「ラタトゥイユ」、「キャロットラペ」、「コールスロー」などの洋風の総菜もある。
- 中央の石天板の上には、北海道産小麦粉100%の生地に、コーンをたっぷり加えた「十勝コーンパン」や、チーズ好きが喜ぶ「トリプルチーズ」の他に、粒あんで作る「あんどーなつ」などが並ぶ。
- 2種類ともにクリームがたっぷり入った「ブリオッシュミルクカスタード」(左)と「チョコカスター」(右)。
- 自家製の濃厚なソースで作るピザパン3種類。
- 「あんずと紅茶のミルフィーユ」(380円/左)と「フィグとクリームチーズ」(270円/右)。人気のパン2種を購入し、自宅でのランチの主食に。
自家製パンとそのパンに合う料理をランチやディナーで楽しめる
「CUISINE Dudestin(キュイジーヌ デュデスタン)」の店内は、入り口から右サイドがパンやデリを販売するコーナー。左サイドがテーブル席のあるレストランに分かれています。木材が多く使われた中に、ゴールドのディスペンサーや石天板などの素材が組み合わされており、木の温もりと上質さを感じられる落ち着いた空間になっています。
ランチやディナーの料理は、イタリア店で経験を積んだシェフと佐々木さんがデュデスタンの自家製パンに合う料理を作っています。
ランチには、自家製パンやパスタ、スープなどを盛り込んだ下記4種類のセットメニューを用意。パスタやスープなどの食材はその時期の旬のものを使用しています。また、全メニューに揚げたてのクルトンが付いているのも、「CUISINE Dudestin(キュイジーヌ デュデスタン)」ならでは。これは、ブーランジェリーが併設されている強みを活かした、ありそうでなかった発想だと思います。
A.パスタセット グリーンサラダ・フォカッチャ付き 2000円
B.アヒージョセット 生ハムサラダ・バケット(おかわりOK)付き 1800円
C.具だくさんのポトフ パン3種盛りセット(おかわりOK) 生ハムサラダ付き 1800円
D.ライ麦パンのタルティーヌセット 生ハムサラダ・冷たいスープ付き 1700円
5月15日の取材日は「具だくさんのポトフ パン3種盛りセット 生ハムサラダ付き」を、オーダーしました。ゴロッと大きくカットした野菜とベーコンやウィンナーは別々の鍋で、弱火でコトコト煮込むのだとか。その旨味が溶け込んだスープに、数種類のハーブやスパイスを加えて作る佐々木シェフのオリジナルポトフ。熱々で地味深いスープが身体に染みわたりました。やさしい味わいなので、これなら子どもから年配の方まで、誰でも虜になりそうです。とても美味しかったので、他のメニューも味わってみたいと思いました。
ディナーは5月23日から土日限定でスタートする予定とのこと。コース料理のみで数種類のパスタをメインに、前菜からデザートまで全5品。パンはおかわり自由で、4300円から4500円を想定しているそうです。
「妙典は、子どもが多いエリアなので、“パンparty”など、今後はファミリーが楽しめるようなイベントなども開催していきたいですね。生活のベースにパンがある暮らしを提案できたらと思っています」と、金丸さん。
駐車場も店の隣に3台分完備されていています。キャッシュレス決済にも対応しているので、立ち寄りやすいお店です。「CUISINE Dudestin(キュイジーヌ デュデスタン)」は、ライブ感あふれた空間で、できたてを大切にした美味しいパンと料理を味わえるお薦めのお店です。
- ランチメニューは全4種類(1700円~2000円)を用意。
- ランチのドリンクメニュー。
- ランチメニュー「C.具だくさんポトフとパン3種盛りセット」1800円。生ハムサラダ付き。
- 大きくカットされた4種類の野菜と、ウィンナー、ベーコンがたっぷり入った熱々の「具だくさんのポトフ」。
- 「生ハムサラダ」は、レタス、水菜、生ハムに揚げたてのクルトンをトッピングして自家製ドレッシングと粉チーズでいただく。
- 「パン3種盛り」。左からバケット、ロデブ、フォカッチャ。パンはおかわりOK。
- ランチメニュー「D.ライ麦パンのタルティーヌセット」1700円。生ハムサラダと冷たいスープ付き。サラダには揚げたてのクルトンも付く。
- 「CUISINE Dudestin(キュイジーヌ デュデスタン)」のオーナーの金丸友美さん(右)と佐々木卓也さん(左)。
【DATA】
CUISINE Dudestin(キュイジーヌ デュデスタン)
- 住所:市川市妙典3-20-6-105
- 時間:パンの販売は9:00~無くなり次第終了 ランチ11:00~15:00(LO14:00)、ディナーは土日のみ17:00~20:00(LO19:00)コース限定(予約した方が確実) ※ディナーは5月23日(土)~の予定
- 料金:掲載料金は2026年5月15日時点の税込み価格
- 駐車場:3台(店舗横5~7番)
- 休み:月曜日、火曜日
- ホームページ:https://www.Instagram.com/cuisinedudestin/
































