市川・真間エリア
ハンバーグ&欧風料理 Andante(アンダンテ)
市川市南大野2-1-4
種類豊富なハンバーグはどれも美味! 居心地とコスパがよい欧風料理店
「ハンバーグ&欧風料理 アンダンテ」は、イエローを基調とした煉瓦造りの一軒家のお店。最寄り駅はJR武蔵野線市川大野駅。駅から徒歩約18分と少し駅から離れた住宅街にあります。ガナーズ通りから「こざと南公園」方向へ1本道を入った場所になりますが、その建物は、まるでグリム童話に出てくるようなお洒落な造りなのですぐに分かります。「ハンバーグ&欧風料理 Andante(アンダンテ)」がオープンしたのは2004年7月。シェフの花井貴義さんと加織さんご夫婦が営む欧風料理店です。店名の“Andante(アンダンテ)”は、イタリア語で“歩くような速さで”という意味を表す言葉。「お客様がゆっくり寛ぎながら料理を味わえるお店になれば。お客様が今日は疲れたから外食にしようと思ったときに、いつでも気軽に来られる、日常使いができるお店でありたいと思っています」と、貴義さん。
店内はテーブル席とカウンター席に分かれていて席数は全部で24席。取材に訪れたのは2月中旬だったこともあり、店内にはお雛様の置物などがディスプレイされていました。カフェカーテンも加織さんが季節ごとに掛け替えているそうです。また、貴義さんが絵画好きということもあり、店内の壁の至る所に絵が飾ってあります。カウンター席の奥には、オランダの画家ヨハネス・フェルメールの代表作『真珠の耳飾りの少女』を模写した絵がありました。これは、ご夫妻の娘さんが小学生のときに描いたものなのだとか。その左手には貴義さんのお母様が描いた果物や野菜の絵も。さらに、奥のテーブル席の壁には“きららミニ・ギャラリー”のコーナーが設けられていて「社会福祉法人 いちばん星 きらら」の作品も展示されています。
「ハンバーグ&欧風料理 アンダンテ」は、地元民御用達のお店。特に12時~13時のランチタイムには、近隣に住む方や会社員の方で満席になることも。看板メニューは店名のショルダーネームにもなっているシェフこだわりの“ハンバーグ”。「アンダンテソース(デミグラス風)」(1000円)、「バルサミコソース&ラタトゥイユ」(1000円)、「和風ソース(たっぷり生姜)」(1000円)、「ディアボラ風激辛ソース」(1000円)、「とろけるチーズイタリアン」(1100円)、「とろーり卵と生ハムのバルサミコソースの美食家風」(1200円)、「ごまダレ&わさび」(1000円)、「チーズ好きのための3種のチーズ×チーズ×チーズ」(1300円)、「赤ワインとバターの香る贅沢な牛すじ煮込みのせ」(1500円)と、なんと9種類もあります。これに、ライスかパンが付きますが、パンは全粒粉のパンか厚切りトーストが選べます。
ランチはハンバーグの他に、スパゲティーは「挽肉とトマトソース」(数量限定・800円)や「大人気の焼きチーズナポリタン」(1100円)など全6種類。それと、スパイスカレーは「スパイシーキーマカレー」(1000円)や「牛スジカレー」(1100円)など全4種類を用意(※上記は単品価格)。ハンバーグ、スパゲティー、カレーの各メイン料理に+200円で「ランチセット」(スープ・ミニサラダ・小さなデザート・ドリンク(9種類から選べ、コーラのみ+100円))を付けることができます。
取材日はランチをいただきました。メニュー表を見ながらかなり迷いましたが、
ハンバーグの「とろけるチーズイタリアン」を、全粒粉のパンでオーダーしました。ハンバーグに使う挽肉は牛と豚の合挽きで、この配合はオープン当初から変えていないそうです。熱々のハンバーグをカットすると肉汁が溢れ出て、ほどよいトマトの酸味を感じるイタリアンソースと、とろ~りとろけるチーズがマッチした本当に美味しいハンバーグでした。一度食べると、他の種類も食べたくなり、別の日にハンバーグの「バルサミコソース&ラタトゥイユ」もいただきました。マッシュポテトの上にハンバーグ、そのうえにキドニービーンズなどの豆と野菜で作るラタトゥイユをかけ、まわりにバルサミコソースを添えた、いろいろな味わいと食感が楽しめる逸品でした。
ハンバーグの肉の配合こそ変えていませんが、ソースなどの味付けはよりよい味になるように幾度となく変えているそう。「ハンバーグ&欧風料理 アンダンテ」は、今でも進化しています。貴義さんは、カジュアル・フレンチ店や洋食屋などのお店で10年ほど修業を重ね、料理長の経験もあると聞きました。その腕前はお料理をいただき納得。この貴義さんの探求心とこだわりが、同店の最大の魅力であり人気の秘訣です。どの種類を食べてもハズレ無し、満足できることを確信したので、スパゲティーやカレーも食べてみたくなりました。
人気の理由はもうひとつあります。それは、コスパの高さ。メイン料理にたった200円で付けられる「ランチセット」の内容に驚きます。無添加の自家製コーンスープは、濃厚でやさしい味わい。ミニサラダにかかっている和風ドレッシングも自家製。小さなデザートまで付くうえに、ドリンクは9種類から選べ、しかもその中に宇治のお抹茶もあるというもの。+200円でとても贅沢で大満足のランチを楽しめました。「会計のときに、お客様にがっかりしてほしくない。満足して帰ってほしい」という、これも貴義さんのこだわりです。
- 入り口奥にあるテーブル席。
- 入り口左手にあるテーブル席。
- レジの横にはカウンター席(4席)もある。
- 取材日の2月中旬には、店内にお雛様の置物などがディスプレイされていた。
- 店名の“Andante”が刻まれた音符のオブジェ。
- フェルメールの『真珠の耳飾りの少女』を描いた絵がある。
- 野菜や果物を描いた絵も。
- 「社会福祉法人 いちばん星 きらら」の作品も展示されている。
- 店内にある絵本は閲覧できる。取材時は窓側に“ごたまぜアート展”の出品作も展示されていた。
- 本日のお薦めは黒板に記載されている。
- カフェカーテンは、季節毎に変えている。2026年の2月はシマエナガやパンなどの模様。
- Andanteの定番メニュー4品が記載されたメニュー表。
- 「シェフのおすすめ」4品が記載されたメニュー表。
- 「アンダンテのランチ」のメニュー表。
- 「アンダンテおすすめのサイドオーダー」のメニュー表。
- 「ハンバーグ」のメニュー表。
- 「スパゲティー」と「スパイスカレー」のメニュー表。
- 「アンダンテ ドリンク&デザート」のメニュー表。
- 「ハンバーグ とろけるチーズイタリアン」。ランチタイムはパンorライス付きで単品1100円。ランチのメイン料理にプラス200円でランチセットにできる。ランチセットを付けても1300円。
- 取材時は全粒粉のパンを選択。
- ランチセットのスープとミニサラダ。
- ランチセットの小さなデザート。取材日はヨーグルトにベリーソースをかけたもの。
- ランチセットのドリンク。取材時は「ホット紅茶」を選択。
- ハンバーグメニューの一例「バルサミコソース&ラタトゥイユ」。
- 「渋皮マロンとショコラのレアチーズ」500円。自家製レアチーズとグラノーラ、渋皮マロンを加え自家製ヨーグルトのうえに、くまのチョコクッキーをトッピング。ほどよい甘さで食後にぴったりなデザート。
- 世間で抹茶ブームが起こる前から提供している、宇治の碾茶を粉末にした本格的な「宇治のお抹茶」(和菓子1個付き)300円。
- 店内には、市川市の某小学校の6年生を対象とした「キャリア教育」で、貴義さんが授業を行った後、受講した生徒から寄せられた手紙が掲示されている。
- レジ横の棚にはハンドメイド作家の商品が並ぶ。
- ハンバーグ&欧風料理 アンダンテは、市川市の “フードリボン・プロジェクト”にも参画。詳細はボードにある“フードリボン利用について”を参照。
保存料不使用のテイクアウトメニューも充実!
「ハンバーグ&欧風料理 アンダンテ」は、テイクアウトもできます。同店の看板メニューであるハンバーグやスパゲティー、カレーの他に、「TAKEOUT限定 アンダンテのお惣菜」もあります。すべて保存料不使用という体にやさしい料理。
注文から20分ほどで用意できるそうで、もちろん電話予約も可能です。自宅でアンダンテの味を楽しめます。
また、「アンダンテ自家製和風ドレッシング」も購入できます。取材時もランチでサラダをいただいた方が、その味の虜になり買って帰る人が続出していました。1本150円とリーズナブルなうえに、次回、瓶を持参すると100円で詰め替えてもらえるというシステム。但し、数量限定なので売り切れのときがあるかもしれません。
花井ご夫妻のサービス精神旺盛で温かなお人柄に、お腹も心も満たされました。
「ハンバーグ&欧風料理 アンダンテ」で、まずは看板メニューの“ハンバーグ”を味わってみてください。
【DATA】
ハンバーグ&欧風料理 Andante(アンダンテ)
- 住所:市川市南大野2-1-4
- 電話番号:047-338-8127
- 時間:ランチ11:00~14:30(LO13:45)、ディナー17:00~21:30(フードLO20:30)
- 料金:掲載料金は2026年2月17日時点の税込み価格
- 駐車場:5台
- 休み:月曜日








































