八幡・菅野エリア

インディアン ラソイ

市川市東菅野1-3-20 サンタモニカ市川103

  • アーデル通り沿いのマンション1階にある「インディアン ラソイ」。

    アーデル通り沿いのマンション1階にある「インディアン ラソイ」。
  • インド国旗とインド人のコックが描かれたテントが目印。

    インド国旗とインド人のコックが描かれたテントが目印。
  • メニューは写真付きで掲示されているので分かりやすい。

    メニューは写真付きで掲示されているので分かりやすい。

本場のインド料理を堪能できるインド料理専門店

JR総武線本八幡駅・京成本線八幡駅から徒歩約10分の住宅街にあるのが、2020年5月29日にオープンした「インディアン ラソイ」。インド料理の美味しさの虜となった日本人オーナー夫妻が経営する、本格的なインド料理専門店。RASOI(ラソイ)は、ヒンデゥー語で“台所”・‟インドの家庭料理”を意味する言葉。インドや国内のホテルなどで修業を重ねた経験豊富なインド人シェフが腕をふるう、本場のインド料理を味わえるお店です。

ファサードの店舗用テントには、サフラン・白・緑の横三色の中央に、アショーカ王のチャクラである法輪を配したインドの国旗と、インド人のコックさんが描かれているので、お店はすぐに分かります。

店長はインド人のババル・カーンさん。日本語が驚くほど上手で、オーダーは日本語でOK! 料理で分からないことがあれば、流暢な日本語で答えてもらえます。インド料理の味もさることながら、丁寧な接客も人気の理由です。

席数は全26席。奥にもテーブル席があり、大きなプロジェクターも完備されているので、貸切パーティもできます。

日本でよく知られているのが北インドカレーと南インドカレーですが、インディアン ラソイでは、北インドカレーを味わえます。北インドカレーは、生クリームやバターなどの乳製品を使った濃厚な味わいと、とろみのあるソースが特長。具材はチキンやマトンなどの肉類が多く、クミン・カルダモン・ターメリック・クローブ・シナモンなどの香辛料をふんだんに使った、スパイシーなカレーが多くあります。インディアン ラソイのカレーは12種類ほどあるので、来店するたびに違う味を選べる楽しみもあります。タンドール窯で焼くモチモチ食感の“ナン”もファンが多く、ナンはプレーン・バター・ガーリック・ゴマ・チーズ・カブリ(ドライフルーツ)の全6種類。特にチーズがたっぷり入った“チーズナン”は大人気。その他、インド発祥の油で揚げるナン“バテゥーラ”もあります。

取材日はランチセットの中から、初めていただく「サブジプロー」を注文しました。インド風炊き込みミックスご飯で、インドの米・バスマティライスを、クミン、クローブ、グリーンカルダモン、ニンニク、ホワイトペッパー、ブラックペッパー、塩などで調味した中に、ニンジン、ブロッコリー、小ネギ、インゲン、グリンピース、牛乳で作るカッティーチーズ、カリフラワー、ジャガイモ、パクチーが入った具沢山の炊き込みご飯。これに、バターチキンカレー、サラダ、マンゴープリン、ラッシーの5品が付いて1140円。初めていただくインド風炊き込みご飯の中には、いろいろな食材がゴロゴロ入っていてボリューム満点でしたが、美味しくて食べ飽きることなく最後まで食べ進めることができました。デザートまでいただくと満腹に。大満足でした! 

ランチの「サブジプロー」は、カレーはチキン・キーマ・バターチキン・マトンの中から、デザートはマンゴープリンかラッシープリンのどちらかを、ドリンクはラッシー・チャイ・ウーロン茶・オレンジジュースの中から選べます。

多種類のスパイスを使い日本人好みに味つけされた、ランチのタイ風炊き込みご飯「ラソイビリヤニ」は、“ライタ(ヨーグルトサラダ)”と、選べるカレー・ドリンク・デザートが付いて1490円。こちらも好評。

ディナーの単品料理の種類も豊富です。「シシカバブ」や「サモサ」(ポテトとグリンピースとドライフルーツの包み揚げ)、「パパド」(豆粉を使ったインドせんべい)、「タンドリーブローン」(エビの焼き物)、「チキンティカ」や「フイッシュティカ」など、さまざまなインド料理を楽しめます。

  • 入り口から厨房を撮影した内観。

    入り口から厨房を撮影した内観。
  • 厨房側から入り口を撮影した内観。テレビもある。

    厨房側から入り口を撮影した内観。テレビもある。
  • 奥にもテーブル席がある。きれいな翡翠色のカーテンの奥には、世界遺産“タージ・マハル”の風景が。

    奥にもテーブル席がある。きれいな翡翠色のカーテンの奥には、世界遺産“タージ・マハル”の風景が。
  • 奥のテーブル席。プロジェクターも完備されている。

    奥のテーブル席。プロジェクターも完備されている。
  • ランチメニューの一例。

    ランチメニューの一例。
  • ランチセットに付く「サラダ」。ドレッシングが美味!

    ランチセットに付く「サラダ」。ドレッシングが美味!
  • ラソイオリジナルのインド風炊き込みご飯“ビリヤニ”。

    ラソイオリジナルのインド風炊き込みご飯“ビリヤニ”。
  • コク深い味わいの「バターチキンカレー」。

    コク深い味わいの「バターチキンカレー」。
  • インドのドリンクといえば「ラッシー」。

    インドのドリンクといえば「ラッシー」。
  • ジューシーでプルンとした食感の「マンゴープリン」。

    ジューシーでプルンとした食感の「マンゴープリン」。
  • ランチメニューの一例「サブジプロー」1140円。

    ランチメニューの一例「サブジプロー」1140円。
  • 大人気!ランチの「チーズナンセット」990円。チーズナン・カレー/マトン・ライス・サラダ・ドリンク/チャイ、デザート/マンゴープリン。

    大人気!ランチの「チーズナンセット」990円。チーズナン・カレー/マトン・ライス・サラダ・ドリンク/チャイ、デザート/マンゴープリン。

イベントにも出店! テイクアウト専門店も営業中!

インディアン ラソイは、毎週火曜日と木曜日に「道の駅いちかわ」で、キッチンカーで販売も行っています。また、市川で開催されるさまざまなイベントにも出店することが多いので、そこでもインディアン ラソイの料理を味わうことができます。先日も、本八幡の「モルトバー ワイアード」のイベント開催日に、カレーやシシカカブなどの料理を販売していました。

また、須和田には、インディアン ラソイのテイクアウト専門店「ラソイティフィン」(市川市須和田1-8-16・TEL047-373-1800)もあります。スパイスを多く使った本格的なインド料理でありながら、辛すぎず奥深いやさしい味なので、食べやすくリピーターも多い人気店です。

まだ、インディアン ラソイのカレーを食べたことがない方に、ぜひ一度食べてほしいです。

  • 前菜のメニュー表。

    前菜のメニュー表。
  • 週末限定メニューには栄養満点な「ビーツカリー」も用意。

    週末限定メニューには栄養満点な「ビーツカリー」も用意。
  • ディナーメニューの「ラソイビリヤニ」(1580円)のメニュー表。

    ディナーメニューの「ラソイビリヤニ」(1580円)のメニュー表。
  • ディナーメニューの「レディースセット」(1580円)のメニュー表。

    ディナーメニューの「レディースセット」(1580円)のメニュー表。
  • ディナーメニューの「タンドリーセット」(1480円)のメニュー表。

    ディナーメニューの「タンドリーセット」(1480円)のメニュー表。
  • サラダのメニュー表。

    サラダのメニュー表。
  • カレー単品のメニュー表。

    カレー単品のメニュー表。
  • 日本人好みにアレンジした「インド風スープカレー鍋」2人前880円・4人前1700円は、オーダーを受けてから調理(2時間後に引き渡し)。自宅で出来たてを味わえる。

    日本人好みにアレンジした「インド風スープカレー鍋」2人前880円・4人前1700円は、オーダーを受けてから調理(2時間後に引き渡し)。自宅で出来たてを味わえる。
  • インドカレーのテイクアウトもある。

    インドカレーのテイクアウトもある。
  • ドリンクのメニュー表。ソフトドリンクをはじめ、日本のビールや焼酎、ワインの他、インドビール(小瓶)も用意。

    ドリンクのメニュー表。ソフトドリンクをはじめ、日本のビールや焼酎、ワインの他、インドビール(小瓶)も用意。
  • 店長のババル・カーンさん(左)とシェフのダヤ キサン・サマさん(右)。

    店長のババル・カーンさん(左)とシェフのダヤ キサン・サマさん(右)。

【DATA】

インディアン ラソイ

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