八幡・菅野エリア

沖縄AOMi食堂

市川市南八幡3-2-6

  • JR本八幡駅近くにある。「居酒屋あやか」の建物内で営業。

    JR本八幡駅近くにある。「居酒屋あやか」の建物内で営業。
  • 入口にはメニュー表がある。

    入口にはメニュー表がある。
  • 沖縄県と鹿児島県の奄美群島で主に使われている「三線」が描かれた暖簾が目印。

    沖縄県と鹿児島県の奄美群島で主に使われている「三線」が描かれた暖簾が目印。
  • 入口左手がカウンター席で全7座ある。

    入口左手がカウンター席で全7座ある。
  • 店内の壁には会津若松など地方のポスターが貼ってある。

    店内の壁には会津若松など地方のポスターが貼ってある。
  • 営業時間内であればいつでも飲み食いできるメニューが豊富。

    営業時間内であればいつでも飲み食いできるメニューが豊富。
  • 「ちょい飲み」メニュー表。

    「ちょい飲み」メニュー表。
  • 本八幡でしか食べられない「冷やし沖縄そば」は(夏季限定・ライス無料)800円の他に、沖縄料理以外の新発売メニューも3品用意。

    本八幡でしか食べられない「冷やし沖縄そば」は(夏季限定・ライス無料)800円の他に、沖縄料理以外の新発売メニューも3品用意。

本八幡で沖縄出身の店主が作る沖縄料理を味わおう!

JR本八幡駅シャポー出口から徒歩約4分の場所にあるのが「沖縄AOMi食堂」。入り口には沖縄の弦楽器として馴染みのある“三線”が描かれた暖簾があります。暖簾をよ~く見ると、三線の真ん中にはゴーヤーチャンプルーが描かれていて笑みを誘います。三線の上には「ちゃ~がんじゅ~」の文字が。これは、沖縄の方言で、ちゃ~「いつも」、がんじゅ~「元気・健康」という意味でよく使われる、「元気にしていますか?」という挨拶言葉なのだとか。店内には沖縄の音楽が静かに流れています。

沖縄AOMi食堂のオープンは今年(2022年)の4月10日。ご主人は、沖縄出身の知名定彦さんです。AOMi=青い海のこと。知名さんは沖縄から上京し、様々な飲食店に勤務し、2年前に沖縄料理を提供する居酒屋に勤めていたそうです。その後、浅草でデリバリー専門の店舗を持たないゴーストレストランで沖縄料理のお店を始め、そのときの店名が「沖縄AOMi食堂」だったのだとか。本八幡でお店を始めたきっかけは、知名さんの義母の方が、夕方から「居酒屋あやか」を営んでいたことから、昼間の時間帯と日曜日に間借りをして、沖縄AOMi食堂を開くことになったのだそうです。沖縄AOMi食堂は、アイドルタイムなしに営業しているので、例えお昼の時間帯に食事を食べられなかったときでも、沖縄料理を味わえます。しかも、どれも美味しくてリーズナブルでボリュームもあるのは嬉しい限り!

因みにお店で使う食材は、テレビで放映されている「ちむどんどん」の中にも出てくる横浜・鶴見区の沖縄タウンから仕入れているそうです。

提供しているメニューの一例は以下……

●沖縄のソウルフード「沖縄そば」のスープは豚骨ベース。豚バラ肉、紅しょうが、シーサー柄のかまぼこ、万能ネギがトッピングされています。

●代表的な島野菜・ゴーヤーを使った「ゴーヤーちゃんぷるー」は、ゴーヤーの他に島豆腐やポークランチョンミート(豚肉)、もやし、卵が入っています。

●「タコライス」は、メキシコの代表的な料理「タコス」の具材をご飯にのせた沖縄発祥の食べ物。米軍基地のある金武町で生まれ、もともとは米兵に向けて考案されたタコス屋の賄い料理なのだとか。サルサソースとご飯がよく合います。

●「スパムおにぎり」は、お弁当屋さんやコンビニにも並ぶ沖縄のソウルフード。沖縄AOMi食堂のは、アツアツご飯に卵焼きとスパムをサンドしたもの。一度食べたらヤミツキに。

通常「沖縄そば」は、温かいスープでいただくものだけですが、沖縄AOMi食堂では、新メニューとして「冷やし沖縄そば」も提供しています。夏季限定メニューなので早めにお試しあれ!

  • 「ゴーヤーちゃんぷるー定食」(汁物・ごはん付き)800円。

    「ゴーヤーちゃんぷるー定食」(汁物・ごはん付き)800円。
  • 「ソーキそば」(スペアリブ)900円(ライス無料)。

    「ソーキそば」(スペアリブ)900円(ライス無料)。
  • 「沖縄そば」(バラ肉)800円(ライス無料)。

    「沖縄そば」(バラ肉)800円(ライス無料)。
  • 「沖縄のコンビーフ丼」(汁物付き)700円。

    「沖縄のコンビーフ丼」(汁物付き)700円。
  • 「豆腐ちゃんぷるー定食」(汁物・ごはん付き)800円。

    「豆腐ちゃんぷるー定食」(汁物・ごはん付き)800円。
  • 「ソーミンちゃんぷるー」700円。

    「ソーミンちゃんぷるー」700円。
  • 「タコライス」800円。

    「タコライス」800円。
  • 「沖縄塩焼きそば」700円。

    「沖縄塩焼きそば」700円。
  • 「沖縄焼きそば」(ケチャップ)700円。

    「沖縄焼きそば」(ケチャップ)700円。
  • 「じゅうしいおにぎり(炊き込みご飯)」(汁物付き)450円。

    「じゅうしいおにぎり(炊き込みご飯)」(汁物付き)450円。
  • 「ポーク玉子丼」700円。

    「ポーク玉子丼」700円。
  • 沖縄のおにぎりといえば「スパムおにぎり」。汁物付きで450円。

    沖縄のおにぎりといえば「スパムおにぎり」。汁物付きで450円。

ちょい飲みメニューもあり!テイクアウトもできるメニューも充実!

沖縄を代表するお酒「泡盛」は、日本の税法上では単式蒸留焼酎に分類され、本格焼酎と同じジャンルになりますが、その製法には大きな違いがあるそうです。まず、ほとんどの泡盛には原料にタイ米と黒麹菌を使われており、仕込み方法にも大きな違いがあるそうです。また、泡盛を3年以上貯蔵したものは「古酒(クース)」と呼ばれているのだとか。

沖縄AOMi食堂には、久米仙酒造の「久米仙グリーン30度」、比嘉酒造の「残波ホワイト25度」、「残波30度」、忠孝酒造の「忠孝30度」、「横浜鶴見ちむどんどん」などを取り揃えています。泡盛も日本酒や本格焼酎と同じように、酒造による味の違いがあり、甘い香りと濃厚な味わいで様々な飲み方が楽しめます。

ちょい飲みメニューの中に「シークワーサーの実」(1個100円)というのがあります。常連さんは、オリオンビールや泡盛に入れて飲んでいるそうです。試してみる価値ありですね。

取材時に「油みそ」を味見させていただきました。「油みそ」は、味噌に豚肉か魚、砂糖などを加えて油で炒めた甘辛い味わいの沖縄県民が愛する万能味噌。沖縄AOMi食堂の油みそは、豚肉を使ったもので絶品でした!

イートインメニューの他に「人参しりしり」などの『ちょい飲みメニュー』もあります。カウンター席があるので、一人で立ち寄っても泡盛やオリオンビールを片手に沖縄料理が楽しめるお店です。

テイクアウトメニューも充実しています。テイクアウトで沖縄料理が味わえるのも珍しいと思います。

  • お酒のあてにも白飯にも合う「油みそ」。

    お酒のあてにも白飯にも合う「油みそ」。
  • 泡盛は種類豊富に取り揃えている。

    泡盛は種類豊富に取り揃えている。
  • 忠孝酒造・泡盛「横浜鶴見ちむどんどん」もある(在庫がなくなり次第、終了)。

    忠孝酒造・泡盛「横浜鶴見ちむどんどん」もある(在庫がなくなり次第、終了)。
  • 「沖縄AOMi食堂」店主の知名定彦さん。

    「沖縄AOMi食堂」店主の知名定彦さん。
  • 月~土の夕方からは「居酒屋 あやか」として営業。

    月~土の夕方からは「居酒屋 あやか」として営業。

【DATA】

沖縄AOMi食堂

  • 住所:市川市南八幡3-2-6
  • 電話番号:047-370-2141(「居酒屋あやか」と共通)
  • 時間:平日11:30~18:00 日曜日11:30~21:00 ※テイクアウトメニューは21:00まで。デリバリー、uber、出前館のMenu検索は「沖縄AOMi食堂」
  • 駐車場:なし
  • 休み:木曜日
  • ホームページ:https://twitter.com/okinawaaomi0410/status/1522553184270823425
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