八幡・菅野エリア
kamo bakery(カモベーカリー)
市川市宮久保3-1-10 三喜ビル1階
全部のパンが美味しくなるように 生地にこだわった種類豊富なパン
本八幡の「ダイニング四季味」の斜め向かいにお店を構えるのが、鴨志田遼平さんと春花さん夫妻が営む「kamo bakery(カモベーカリー)」。オープンしたのは2016年5月。お店はビル1階の少し奥まったところにあります。店名は店主・鴨志田さんの苗字の“鴨”の字をとって命名。愛らしい鴨がモチーフとなったカワイイ町のパン屋さんです。
鴨志田さんご夫妻は、以前、創業110年以上というパンの老舗「DONQ(ドンク)」に勤務していたそうです。遼平さんは工房を春花さんはホールを担当していたのだとか。遼平さんはドンク勤務10年で培ったパン職人としての経験を活かし、厳選した素材を使い小麦やバターなどの配合を工夫しながら、全部のパンが美味しくなるように生地作りにこだわり、日々カモベーカリー・オリジナルのパンを焼いています。
お店には常時70~80種類のパンが並んでいます。「ハード系のパンも惣菜パンも甘いパンもどれも美味しいから、ついつい買い過ぎてしまうの」と言うお客様も多く、カモベーカリーのパンは大好評。基本、10時オープンの17時まで営業ですが、売り切れ次第終了となるので早めの来店を。15時までの受け取りで予約もできるそうです。人気のパンは早い時間に売り切れてしまうので、電話で予約をした方が確実かもしれません。
一番人気は、毎日食べても飽きない“kamo食パン”
カモベーカリー人気のパン、ベスト5を教えていただきました。
●No.1 kamo食パン
牛乳とバターの風味たっぷり。そのまま食べても、トーストしても美味しい。毎日食べても飽きないコスパ抜群の食パン。
●No.2 カレーパン
玉ねぎ、人参、セロリ、トマト、牛豚の合挽き肉が入った自家製カレーパン。ほど良い辛さのカレーパンと、少しスパイシーな辛口のカレーパンもある。
●No.3 クリームパン
口どけなめらかなカスタードクリームがたっぷり。
●No.4 クロワッサン
北海道産の発酵バターの香り漂うサクサクのクロワッサン。
●No.5 kamoサンド
カンパーニュにバターを塗り、合鴨スモークとカマンベールチーズをサンドしてバルサミコ酢で仕上げたパン。温めずそのまま食べてもgood!
季節に合わせて旬のフルーツなどを変えるデニッシュパンも人気です。取材日には、グレープフルーツ、はちみつレモン、ブルーベリーラズベリー、アプリコットの4種類がありました。彩りよくどれも食べたくなります。
その他、バレンタインシーズンには、「ブラウニー」、クリスマスシーズンには、「シュトーレン」も販売します。
アクセスは、JR 総武線・都営新宿線(A6出口)「本八幡」駅、または京成本線「京成八幡」駅下車、徒歩約16分。バスの場合は、JR本八幡駅から「大町駅」・「高塚」・「東松戸駅」行きに乗車し、約5分「昭和学院」で下車、徒歩約2分です。
- 人気No.1は「kamo食パン」。
- 人気No.2は「カレーパン」。
- 人気No.3は「クリームパン」。
- 人気No.4は「クロワッサン」。
- 人気No.5は「kamoサンド」。
- とろけるチーズたっぷりの「バケットのクロックムッシュ(ハム+アボカド)」(上段右)と、kamo食パンを使った「クロックムッシュ(スモークサーモン)」(上)。
- 香ばしく焼き上げた「北海道バターしょうゆコーン」は、食欲がそそられる。
- 左が店主おススメの「バゲット」、右は「マカダミア ホワイトチョコ」。
- 左は「リングドーナツ」、右が「ぎゅうひあんドーナツ」。
- 「シェフの気まぐれフレンチトースト」。
- サトウキビ100%から作られるフランス産のブラウンシュガー“カソナード”を使用した豊かな風味とコクのある味わいの「クイニアマン」。
- デニッシュ生地の中にフルーツとカスタードクリームがたっぷり入った、「ブルーベリーラズベリー ホワイトチョコ カスタードデニッシュ」(左)と、「グレープフルーツ カスタードクリーム」(右)。
- まとめ買いをする熱烈なファンもいるカモベーカリーの「とろとろプリン」。
【DATA】
kamo bakery(カモベーカリー)
- 住所:市川市宮久保3-1-10 三喜ビル1階
- 電話番号:047-710-0377
- 時間:10:00~17:00 ※売り切れ次第終了
- 駐車場:なし
- 休み:日曜日・月曜日、他、不定休あり(店頭のカレンダーで告知)