曽谷・宮久保エリア

宮久保はり灸整体院

市川市宮久保1-1-16

JR本八幡駅からバスで約7分、県道50号線(市川柏線)沿いの宮久保十字路近くにある。
オレンジ色の看板が目印。
入り口正面が受付。
受付の右手にある診察室。
入り口の奥にある診察室。
診察室の壁には、東洋医学の「五行論」に基づき考案された“色体表”が。

さまざまな施術で“身体”と“こころ”の悩みにアプローチ！　癒しと元気がもらえる整体院

京成八幡駅から真間川方面に向かい宮久保十字路にあるのが「宮久保はり灸整体院」。院長の時田博行先生と由花先生が夫婦で営んでいます。開業は1995年で当初は真間川近くにあったそうですが、2013年に現在の場所に移転。これまで約30万人以上の患者さんに施術を施してきた整体院です。2022年1月からは、市川の曽谷にあるデイサービス「ワンアンドオンリー」で、鍼や灸、リハビリなどの施術も行っています。

「宮久保はり灸整体院」は、鍼、灸、関節ニュートラル整体をメインに痛みなく身体の動きを軽くする施術やリンパドレナージ、アロマトリートメント、心理カウンセリングなど、“身体と心”の両面にアプローチする施術を提供する施設である点が大きな特徴です。一人ひとりの患者さんに寄り添い、身体や心の状態を確認しながら治療をしています。

院長の時田博行先生は「鍼灸師」・「ビワ温熱灸療法師」の資格を。由花先生は「柔道整復師」・「色彩応用医学こころカラーナビゲートインストラクター」・「ドクターボッダー式リンパドレナージセラピスト」・「日本統合医療学会正会員」・「カラーフレグランストレーナー」の資格を習得されているので「宮久保はり灸整体院」では、さまざまな施術が行えるのですね。

主な施術には下記があります。費用についてはホームページを参考に初診時に確認ください。

【はり灸治療・美容鍼】

顔のタルミ、シワなどのエイジングケア、片頭痛、眼精疲労でお悩みの方にもお薦めの顔、頭部への鍼のコースもある。

【関節ニュートラル整体】

全身に200ある関節の詰まりや緩みを調整して可動域を広げ、身体の弾力を促すソフトな整体。

【ボディーリリース】

自立神経が集まる背中、首回り、ヘッドへのアプローチを行う。

【ドクターボッダー式・ＭＬＤ(マニュアル・リンパドレナージ)】

ヨーロッパで生まれた施術。もみほぐすような強い刺激のオイルマッサージとは異なり、素手のみでゆっくりとしたリズムで皮膚の中のリンパ管の走行に沿って繰り返しソフトなタッチで刺激を与えることで、身体の中心部のリンパ管の動きが活性化し、整形外科領域から美容まで幅広い恩恵をもたらす。また、副交感神経を優位な状態に導きリラックス効果も高まる。

【アロマトリートメント】

香りとトリートメントでリラックスを促す施術。カウンセリング後、好みの精油(エッセンシャルオイル)を選び、キャリアオイルとブレンドをしたものを使う。スポーツでのパフォーマンスアップや、全身の筋肉を緩めたい人にお薦め。

初診時には必ず患者さんに、これまでの病歴や現在の症状など詳細を伺うそうです。ケースバイケースですが、主に怪我の治療と心理的な要因により身体の不調をきたしていると見受けられる場合は、由花先生が担当。身体の一部に痛みがある場合は博行先生が担当し、鍼・お灸・整体のいずれかを行うのか、あるいは、いくつかの施術を組み合わせるかなど、今後の治療方針を決めていくそうです。

整体を施し体のバランスを整えて肩こりや腰痛などを改善。
ビワの葉の薬効に温熱療法をプラスした身体に優しい自然療法「ビワ温熱灸」。温灸器にビワエキスを入れて、患部にあてて経穴(ツボ)を刺激する。患部がじんわりと温かくなり、ビワのほどよい香りでリラックス効果も期待できる。
「MT式温熱灸」。ホルダーの中に棒状のねりもぐさを1本ずつ入れて着火し、それを温灸器の中に入れる。先端の球面部が温まってから温灸を行う部位に薄布をあて、MT式温灸器を動かしながら施術を行う。
「千年灸」。ヨモギの葉を乾燥させて葉の裏側の部分だけを集めた“もぐさ”を使う。2000年以上前に中国で生まれ奈良時代に日本に伝えられたとされるお灸。
きれいな8色の“ガラス玉”と“こころの地図”を使い、自身の潜在意識と向き合い心の声を聞くカウンセリングシステム「こころカラーナビゲート」。
精油を使った施術もある。写真は“ブラッドオレンジ”。物事を楽観的に考え、気持ちを楽にさせてくれる作用や胃腸の不調を改善させるのに効果的。

施術を受けるだけではない！？心理カウンセリングなどの養成講座も受講可能！

「病は気から」ということばがありますが、「どこの病院に行っても身体の不調が改善されない」という人は、心理的な要因で自律神経が乱れ、それにより身体に不調がもたらされることも少なくないそうです。

当院でカウンセリングを行い、この患者さんには心理的なアプローチが必要だと由花先生が判断した場合は、「学習療法」を行うそうです。まず、身体の仕組み(自律神経など)を解説し、メカニズムを本人が理解し納得したうえで、自分が今後どうしていきたいのかを考え現状を改善していきます。

由花先生が行う心理カウンセリングが「こころカラーナビゲート」。医学博士である春田博之先生が開発したカウンセリングシステムで、8色のガラス玉と、こころの地図を使って自分の潜在意識と向き合い、自分の向かいたい方向へとナビゲートしていく方法なのだとか。

取材時に少し体験させていただきましたが、きれいな8色のガラス玉は、現時点での自分の潜在意識を反映するので、普段、好きな色であっても手に取ると違和感がありとても不思議でした。

「宮久保はり灸整体院」では、現在以下の2講座を開催しています(事前予約制)。

【こころカラーナビゲート養成講座】(受講期間2～3日・5万円。1回4～5時間の講座の後、勉強会や実践体験なども実施)

【セラピスト養成講座】(1回約3時間・5000～1万円。個人レッスンもしくは2～3人でのグループ講習)

「現代社会ではこころに悩みを抱えている人は多いと思います。“心理カウンセリング”というと、重いイメージを持つ方もいるようですが、誰かに今の自分の気持ちを聞いてもらうだけでも、ふっと、こころが軽くなるということもあると思います。元気が出ないとか、こころが少し苦しいと思うときは、気軽に当院を利用してもれえればと思います」と、由花先生。

「宮久保はり灸整体院」は、いつも明るく笑顔あふれる整体院です。診療に行くと、博行先生と由花先生に癒しとパワーをもらえます！　心身に違和感があるときは受診してみてください。

アクセスは、ＪＲ本八幡駅・京成八幡駅から「高塚」・「東松戸」・「市川営業所」行きに乗車し、約7分「宮久保坂下」で下車。宮久保十字路を少し八幡駅方面に戻った所にあります。