八幡・菅野エリア
東菅野児童交通公園(市川児童交通公園)
市川市東菅野2-23-3
遊びながら交通ルールが学べる人気の公園
小学生以下の子どもを対象に、遊びながら正しい自転車の乗り方や交通ルールを学び、交通事故を防ぐことを目的としてつくられたのが「東菅野児童交通公園」。
園内には模擬道路が走り、信号機、踏切、T字路などが本物の道路のように設置されています。管理棟を2019(令和元)年10月に交通公園フェンス、門扉及び公園内交通標識などをリニューアル。
自転車や三輪車などの無料貸し出しができるので手ぶらで訪れても遊べます。
自転車やゴーカートを利用する場合は、管理棟の受付で必ず申請書を記入してから利用しましょう。乗り物を利用できるのは小学生以下。自宅から自分の自転車を持参して、練習することもできるそうです。
- 信号が「黄色」のときは基本的には止まれ。 但し、停止位置で安全に止まることが難しい場合には進んでも良い。歩行者は横断を始めてはいけない。 黄点滅の場合は他の交通に注意して進むことができる。
- 信号は「赤色」。赤は完全に止まれで、これは命令。赤点滅の場合は、「一時停止して進む」。
- S字カーブも設けられている。
- 舗装された道以外にも小さい子どもが三輪車などの練習ができる場所がある。
- このダイヤマークの意味は、前方に「横断歩道又は自転車横断帯あり」。
- 一時停止を指示する停止線とともに描かれた「止まれ」の標識。表記にはバリエーションがあり、縦書きや横書きタイプの他、文字の書き方も「止まれ」「とまれ」「止マレ」などさまざま。ドライバーへの注意喚起、交通の安全と円滑に役立つ標識「止まれ」をサポートするために不可欠な表示となっている。
- 「踏切あり」の標識。前方に踏切があることを示す。
- 定期的に踏切の「カンカンカン」という音が鳴り、信号も点滅する。
- 道路標識「止まれ」のマーク。これは「一時停止」を意味し、この標識のある場所では停止線または交差点の直前で一時停止しなければならない。
- 「横断歩道」のマーク。
- 2種類の道路標識を組み合わせて注意を促している。この先に「T形道路交差点がある」ため、「一時停止」するという意味。
- 「追越しのための右側部分はみ出し通行禁止」の標識。車線を超えての追越し走行ができないことを示す。
- 「左方屈曲あり」の標識。前方に左方の屈曲があることを示す。
遊具エリアも併設! 6つの遊具で体を動かそう
交通公園の入り口から直進すると左手に遊具広場が併設されています。公園定番のブランコや滑り台、鉄棒をはじめ、円形のジャングルジムと、他の公園ではあまり見かけたことがない、“波型のジャングルジム”も!
アクセスはJR総武線市川駅北口から、市川学園行き・本八幡駅行きバス「交通公園入口」下車徒歩5分。JR総武線本八幡駅北口から、高塚行き・東松戸駅行き・大町駅行きバス「昭和学院」下車徒歩8分。または、市川駅行きバス「交通公園入口」下車徒歩5分です。
【DATA】
東菅野児童交通公園(市川児童交通公園)
- 住所:市川市東菅野2-23-3
- 電話番号:047-324-2990(園内管理事務所)
- 時間:4~10月…9:00~16:30 11~3月…9:00~16:00
- 駐車場:なし
- 休み:月曜日(月曜日が祝日の場合は、翌平日)、年末年始(12月28日~1月4日)
- ホームページ:http://www.city.ichikawa.lg.jp/roa01/1111000004.html