国府台・国分エリア
小塚山フィールドアスレチック
市川市北国分1-1
大人も楽しめる本格的なフィールドアスレチックコース
小塚山フィールドアスレチックは、木製複合遊具2基を含め、全12基ものアスレチック遊具が整備されたアスレチックコース。しかも、大人でも楽しめるほど本格的なアスレチックが全て無料で遊べます。これは嬉しいですね!
オープン時は全基が木製のアスレチックでしたが、その後、老朽化した遊具を撤去し新しい金属製の遊具を設置して、2003年にリニューアルしたそうです。
取材日は12月の寒い日でしたが、小学生や親子がたくさん遊びに来ていてとても賑やかでした。
まず、入り口の左手にあるのが大きな「木製複合遊具」。その他「ロープブランコ」や「木製ムササビ飛行」、「ターザンロープ」などが点在しています。
フィールドアスレチックコースは山を切り開いた場所に設置されているので、高低差があり走りまわるだけでも運動になります。アスレチック自体がしっかりと造られていて平日の時間帯によっては空いているので、子どもが遊べる穴場スポットです。
- “切り株”の形にデザインされた水飲み場
- トイレは施設の中央にある。
- 「木製複合遊具」全景。
- ロープを掴みながら斜面を上る。
- 斜面を上るとやぐらがある。
- やぐらの先には吊り橋が。
- 吊り橋の先にあるのが木のトンネル。
- トンネルを潜ると見える景色。
- 木製の複合遊具の隣にあるのが、ネットをよじ登って遊ぶ「垂直ネット」。
- ロープを掴みながら丸太の斜面を上り、反対側に下りていく三角形の「木製壁登り」。
- デザインが美しい「木製ジャングルジム」。
- 丸太が規則的に組み立てられていてまるでオブジェのよう。
- 斜面の階段とロープを上り下りする遊具。
- 金属製のアスレチック「ターザンロープ」。
- 風を切って気持ちよさそう!
- 垂直の丸太に備え付けられた金属製の取っ手を掴みながら、三角状のへこみに足を掛けて上に登る「木登り」。
- 大人の身長よりも高くスリル満点!
- 椅子に座って横にあるロープを手繰り寄せながら前に進む「木製ムササビ飛行」。
- 背もたれの部分が前と後ろに動かせるので、片道だけでなく往復、座って進むことができる。
- バッタ?アリ?のような昆虫を模したミニサイズの金属製アスレチック遊具。
- 正面から見ると……。この遊具は6~12歳専用。
- 内側と外側、両方で、登ったり横渡りしながら遊べる「クライミングウォール」。これ外側。
- 内側は手足を開いて上下や前後に進んでみよう。この遊具も6~12歳専用。
- 施設の奥にあるもうひとつの「木製複合遊具」。
- 設置された長~い「丸太吊り橋」。
- 斜面に設置されているうえに丸太に高低差があるので、意外と難易度が高いかも?
- 「斜面ネット登り」。立ち上がったままでも、這いつくばってもOK!
- 「1本吊り丸太橋」。
- ロープを掴みながらロープの上を進んでいくアスレチック。
- ロープを使って上に登っていくアスレチック。
- 「公園管理事務所」。
隣接する小塚山公園とセットで遊べる
小塚山フィールドアスレチックの近くには、市民の森「小塚山公園」(市川市北国分1-26/トイレ・駐車場なし)もあります。園内にはシラカシ・イヌシデ・クヌギなどが密生した森があり、沼を囲んで遊歩道が整備されています。
遊具などは設置されていませんが、広場には東屋もあります。野鳥の観測や秋には紅葉が楽しめます。
ピクニックシーズンには小塚山公園でお弁当を食べてたり、休んだりした後、小塚山フィールドアスレチックで思いっきり体を動かすのもいいですね。
小塚山フィールドアスレチック・小塚山公園の最寄り駅は北総線の矢切駅。子どもを連れて歩くと12~13分ぐらいかかると思います。バスはJR総武線市川駅前から出ています。「松戸車庫」行きに乗車して約10分、バス停「栗山」で下車となりますが、そこからも徒歩10分くらいかかります。
小塚山フィールドアスレチックから小塚山公園までは徒歩2分ぐらいです。
2つの施設には駐車場がないので、車の場合は近くのコインパーキングを利用してください。
【DATA】
小塚山フィールドアスレチック
- 住所:市川市北国分1-1
- 電話番号:047-371-6299(園内管理事務所)
- 時間:【4~9月】9時30~16時30分 【10~3月】10時~16時
- 駐車場:なし
- 駐輪場:園内にあり
- トイレ:あり
- 休み:年末年始 ※雨の日及び雨の翌日など、危険と判断した日は休園
- ホームページ:http://www.city.ichikawa.lg.jp/gre04/1111000002.html