基礎木材とコンクリートの間に黒色の建材が入っています。
こちらは、床下に湿気がたまらないよう通気することで、
劣化を防ぐ役割があります。
右側写真の真ん中位が浴室となります。
居室よりさらに断熱を効率化するため基礎立ち上がり部分との境にも
断熱材が補強されております。

床一面に建材が敷き詰められました。
また、これから外壁完成まで足場が組まれております。
いよいよ上棟となります。

上棟がはじまり、着々と建材が職人さんの手によって
組み込まれていきます。
建物の基盤となる柱が本日１日で全て組み込まれます。

【右側写真】
トラックが優れモノで、クレーンが一体型となるトラックです。
搬入材料を家屋2階へ足場を避けながら搬入します。
【左側写真】
２階床を施工中の拡大写真です。
職人さんが丁寧に仕上げています。

こちらが小屋裏部分の骨組みを施工しております。
当たり前ですが、安全第一で作業しておりますので安心してみていられます！
勿論、プロの方ですので、一般の方はマネしないでください。

本日は天候にも恵まれ、無事上棟終了いたしました。
今後、大工さんが室内の施工をしていきます。
当たり前のことですが、一日一日工程を重ねるにつれ、
土地のみ(2D)の箇所に建物(3D)が建っていきます。
無から有へと変貌していきます。
ワクワクが止まりませんね！
今後も随時レポートさせて頂きます。
こうご期待！

上棟日の翌日も晴天で、
早速職人さんが作業をしていました。
写真真ん中に木材が斜めに取り付けられています。(仮)
こちらが【仮筋交い】となります。
上棟時に上下左右の柱設置時に曲がりもしっかり確認しながら固定してありますので
建築時に建物がゆがまないよう設置しています。
(実際には壁面、筋交いを設置するまで)

建築資材にはいろいろな部材があります。
今回は、この字型の金物です。
通称(かすがい)です。
写真をご覧頂けますと、柱と柱をつなぐ役割をしています。
この由来から(子はかすがい)のことわざができたようです。

【アンカーボルト】
こちらの部材は基礎コンクリートを作成の際、コンクリート内に埋め基礎と土台をしっかりと固定する役割をしています。

こちらも1階と2階の柱を固定する金具です。
ご覧ください！しっかりとした金具を使用しているのがわかりますね。
ボルトで固定します。