上棟後の天井裏です。
大野町３丁目　3号棟は勾配天井となり、天井高は高く設定されてます。
一番高い箇所で、3.2ｍ(通常2.4ｍ)ですので、より広く、より開放感が高いです。

上棟時大きく斜めに木材が貼り付けられています。
こちらが【仮筋交い】と言います。
文字そのままですが、仮の筋交いです。
通常、壁の中に隠れてしまう筋交いですが、上棟時は
壁もないため強度補強として使用されております。

基礎と建物を支えるアンカーボルト、たるきと軒げた等をを結ぶ折り曲げ金具
隅角部の補強として使用される火打金物色々な金物(形状)で1つの建物が完成されます。

国産材使用で安心安全!
構造用集成材を使用することにより木材のゆがみを最小限に抑えます。

基礎下(土台)に使用されている木材に市松模様の傷がついてるのが見えますでしょうか。
シロアリ防腐剤が木材の中に注入されています。

玄関、サッシ納入されました。
家の形がより鮮明になります。
どちらもYKK仕様です。

取付られましたサッシは樹脂サッシです。
2重サッシ仕様は勿論の事、アルミと樹脂のハイブリットで
外気の寒さ、暑さを室内に伝わりにくい仕様となっております。

屋根の下地材を引いております。
写真左に見えるロープは職人さんが安全を保つため、
安全ベルトを着けるロープです。
これにより、職人さんが集中し作業に取り掛かり
足場が滑った際、ロープが命綱となります。
危険な作業もしっかりと安全に完璧な作業が可能となります。

こちらは窓のサッシです。外側は外観に合せてシックなブラックカラーですが、室内側は明るいホワイトにしてみました。しかもこのサッシ、実は普通のアルミサッシではないんです‼外側はアルミ、内側は樹脂のハイブリット構造になっており、断熱性はもちろんのこと、結露もできにくい優れモノなんです。現地に来られた時は、是非確認してみてくださいね‼
完成時には見えませんが、雨の吹き込み、侵入を防ぐ処理(防水シート)をしています。

本日、ＫＥＩＷＡ－ＴＯＷＮ大野町3号棟では瑕疵保証検査が実施されました。

これは10年間の瑕疵保証を行なう上で、きちんと設計図通りに建てられているかを第三者

機関が行なうようなのでとっても大切な検査です。

無事に瑕疵保証検査も終わり合格になりました！！