上棟に向け、土台が敷きこまれました☆
文字通り建物を支える「土台」です。
基礎の上に敷かれた土台に柱を立てて、住宅の骨組を支えます！

土台から突き出ているボルトはアンカーボルトやホールダウンと呼ばれる金物です☆
住宅の骨組みとなる部材を強固に固定するための金物ですね！
耐震性に大きな影響を与える大事な役割の一つです！

土台の下全面に挟み込まれているのは「基礎パッキン」です。
床下の通気を確保するための工法で、基礎廻り全体で通気を確保する優れモノなんですよ♪

いよいよ上棟開始です！
現場には続々と建築資材が搬入され、ユニック車で荷下ろししています。

最初は1階部分から作業します。柱や梁となる部材から現場に下ろしていきます☆

沢山の柱が組まれています！
まさに住宅の骨組みっていう感じですね^^
材料は予め設計図通りに工場で予めカットしてあるプレカット工法なので、
現場では順次組み立てていくだけなんですよ☆

柱に貼ってあるステッカーは、ＪＡＳ規格に適合した安全な集成材の証です☆
土台と同じ120㎜㎜（4寸）の幅でお住まいをがっちり支えます！！

あっという間に1階が完成し、2階部分へと作業は進みます！

無事に棟上げまで完了しました！
立派な骨組みが出来上がりました☆
建築工事中の塵埃が拡散しないように組まれた足場の外周に養生シートを掛けていますね^^

これから本格的な木工事が開始されますよ～♪

上棟後は各金物をでしっかり固定していきます☆
耐震性に影響をする
大事な役割があり、各部材の連結強度を高めます！
強風や地震からくる揺れで骨組みが歪んでしまうのを防ぐんですね^^

X状に組まれた木材は筋交です！
筋交は横揺れに効果を発揮する軸材です☆

写真の様ににＸ字にすることで、よりどちらの方向にも強い補強が期待できる「たすき掛け」という方法なんですよ～♪

屋根の下地も完成です！
合板を張ってありますが、この上からルーフィングと呼ばれる防水シートを施工して雨仕舞します☆

外壁の下地貼り付けも進んでいます！
下地材には、耐力壁として「ノボパン」という耐震性・耐風性に優れた建材を使用しています☆