最後に廻りを整地して、無事に地盤改良工事が終了しました！

職人さんお疲れ様でした！！

建物を建てる前に，柱・壁などの位置，高さの基準となる水平線などを標示するため敷地に設ける仮設物【やり方】を実施しました。

正確な施工のためにいろいろな工夫を凝らしているんですね☆

やり方を目印に基礎の外周部分を掘り削ります。【根切り】作業です！

防湿シート設置作業です。
基礎を打設する際、コンクリートから水分が地面に吸い込まれたり、地面からの湿気を吸い上げたりして水分量のバランスが変わり、基礎の強度を損なわれるのを防ぐために基礎の底全面に防湿シートを敷き上からコンクリートで固めます。
近くで見てみると、シートに水滴がたまっているのがわかります。
これだけの水蒸気が地中から発生しているんですね！
防湿シートは地中の水蒸気をカットして基礎コンクリートが均一に出来上がるようにします！！

配筋工事が施行されました！
この鉄筋を核として型枠にコンクリートを流していきます。
配筋作業は様々な形の鉄筋を組み上げますが、現場ごとに基礎の形は違うため、職人さんが熟練の技で設計図通りの正確な配筋が出来上がります。

配筋検査を実施しました。

現場監督さん立ち会いのもと、第三者機関によって、設計図通りに配筋が組まれているか厳しいチェックが入ります。

結果は合格です！！

配筋検査を合格し、コンクリートの打設作業に入りました！！

周りのところには鉄板が囲うようになっています、この中にコンクリートを流し込んで整形します。

型枠が外れ基礎の完成です！！
土台にかけられている交差部分に、支えるように金具が設置されています。
床にかかる荷重を全体でまんべんなく分散させ、床の軋みをなくして快適なお住まいをつくり上げます！
サビやシロアリに強い電気亜鉛メッキと黒色クロメート処理を施してある特殊な金具です。

基礎と土台の間に基礎パッキンを設置しました。
こうすることで床下と外部の換気を可能にし、通気性のある床下環境づくりにつなげています！！

土台の敷き込みが完了して、上棟への準備が着々と進んでいます♪