八幡・菅野エリア
菅野駅北口公園
市川市菅野2-21
公園は東京外環自動車道沿いにある。
シンボルは大きな複合遊具
「菅野駅北口公園」は、京成本線菅野駅から徒歩約3分の静かな住宅街の中にあります。この公園は、外環道路の上部を利用し、2019年11月12日に開園した新しい公園です。
菅野駅北口公園は、遊具エリアと芝生エリアに分かれています。遊具エリアには、シンボルとなる大きな複合遊具と、3種類の健康遊具が完備されています。幼児から小学校低学年の児童は複合遊具で、小学校高学年から中高生ぐらいまでは空き地でボール蹴りなど、それぞれ自由に遊んでいます。解放感があり、とても気持ちがいい公園です。
入り口の大きなクロマツの木が目印。
階段を上ると大きな遊具が見える。
小さい子どもでも1人で水が飲めるように台が設けられた水飲み場。
公園内には所々にベンチが設置されている。
複合遊具の全景。
小さい子どもでも安心して滑れるなだらかな滑り台。
滑り台の後ろ側。
緑色の輪の部分に足をかけて滑り台の上まで上ることができる遊具。
複合遊具には、カラフルな「サル」や「トリ」の飾りもある。
滑り台の裏側には、人工石がはめ込まれ、それを使って上る方法と ロープをつかんで上る方法、2つが組み込まれている。
遊具エリアには健康遊具も用意されている。
揺れる円盤に乗ってバランスをとることで体幹を鍛える「バランス円盤」。
ぶら下がって懸垂や足を曲げることで、肩・胸・背中の筋肉の柔軟性の向上と 腕・肩・腹の筋力をアップさせる「ぶらさがり器具」。
パイプの下につま先を入れ、膝を曲げて腹筋運動をすることで 腹筋を鍛えることができる「腹筋ベンチ」。
遊具エリアの入り口。
広々とした芝生エリアも併設
菅野駅北口公園は、道を挟んで芝生エリアも併設されています。芝生(写真は2019年12月時点)は養生中のため、現在立ち入ることはできないのですが、周りの遊歩道やベンチは使用可能なので、犬の散歩やランニングコースとして利用されています。
芝生エリアには、小高い2つの山が設けられています。ひとつはなだらかな山、もうひとつは上部が平になった山。遊具がないので自由に遊ぶことができます。芝生エリアは2020年の9月頃に開放予定となっているそうです。
芝生エリアの入り口。
公園の周りにはクロマツが植えられている。
芝生エリアには小さな山が2つある。
なだらかな山。
上が平になった山。
【DATA】
菅野駅北口公園
- 住所：市川市菅野2-21
- 時間：常時開放
- 駐車場：なし
