国府台・国分エリア
道の駅 いちかわ①
市川市国分6-10-1
都心から一番近い“道の駅” 旬の野菜や特産品など買い物三昧できるスポット
“都心から一番近い道の駅”をキャッチフレーズに2018年4月7日、東京外郭環状道路沿いにオープンしたのが「道の駅 いちかわ」。高速道路は地下を通過するので、車で施設へ出入りする場合は国道298号から進入します。
施設にはショップ、レストラン、カフェ、珈琲焙煎処があります。また、公開放送などを行うことができるFM局のサテライトスタジオも併設されています。
「道の駅いちかわ」内のショップの名前は「メルカートいちかわ」。ここでは、市川市や千葉県の名産品をはじめ地元で採れた野菜や果物などを販売しています。特に生鮮野菜や果物は午後2時過ぎになると売れ切れて品薄になることもあるので、野菜・果物を購入する場合は早めの時間帯がお薦めです。
- 道の駅いちかわの建物の前には売店が出店することもある。
- 施設案内図。
- 道の駅いちかわ周辺の散策MAP。
- 自動販売機には市川の特産品である“梨”がラッピングされている。 反対側に設置された自動販売機は市川市民の花“バラ”でお出迎え。
- トイレと情報コーナーが設置された建物。
- 天井が高くゆとりのあるホワイエ(エントランス)。 トイレにはオストメイト(人工肛門・人工膀胱を造設している人用の設備)も 完備されている。
- 千葉県で開催されるイベントや観光スポットなどのチラシが置かれたコーナー。
- インフォメーションもあるので、わからないことがある時はここで聞いてみよう。
- 市川の観光スポットをわかりやすく紹介。
- 愛らしい千葉県のマスコットキャラクター“チーバくん”。
- 千葉県の地形をモチーフに、市川市出身の 絵本作家・イラストレーターである坂崎千春さんがチーバくんを考案。 チーバくんの他にもSuicaのペンギンなども手掛けている。
- 向かって右側がショップ“メルカート いちかわ”。左側がラウンジ。
- 長距離運転で疲れた体を癒すことができるラウンジ。
- 小さな子どもが安心して遊べるキッズコーナー。 ウレタン素材のクッションブロック・マットなので、ふかふか。
- くつろぎエリアにはマッサージチェアもある。
- このワゴンには、「JAいちかわ直売組合」に加盟している 11の生産者(2018年9月時点)が作る農産物を中心とした旬の野菜が並ぶ。 他にも市内若手生産者グループ「いちかわファーム」が作る野菜も販売されている。
- 日によって変わり種の野菜が手に入ることも!
- 秋には市川の特産品“梨”もそろう。郵送も可。
- 収穫時期が8月中旬から下旬までと短い、 幸水と筑水を掛け合わせた“秋麗(しゅうれい)”という珍しい梨も。 人気のためこの日は既に完売。
- 千葉県の特産品が棚を埋め尽くしている。
- お菓子コーナー。“道の駅いちかわ”でしか手に入らないオリジナル商品も。
- “うみもの屋”と書かれたショーケースには、さんまの開きや鯨ベーコンなどが。
- 1854年(嘉永7年)創業の千葉県・香取市にある『下総醤油』は、 創業当時から使い続けている木桶で、じっくりと時間をかけて醸造。 国産の大豆・小麦・塩・水を使い、職人の熟練の技により、 まろやかで黒い色の中に赤みがさした香り高い醤油は、 千葉の特産品のひとつ。
- 千葉県・南房総はびわの名産地。びわを使ったスィーツなどが陳列されたワゴンも。
- 現在、国内産の落花生の約8割が千葉県で生産されている。 畑でゆっくりと自然乾燥された千葉県産落花生を使った 商品が並ぶワゴンもある。
- 千葉県指定伝統的工芸品“江戸つまみかんざし”も販売。 商品を手がけるのは市川市内で活躍する 伝統工芸士・穂積実氏。
- クロサンドラやスマートルックなど、 季節の花も常時販売している。
地域間交流の拠点としての 役割を担う市川のアンテナショップ
“道の駅 いちかわ”では、カルチャースクールを実施しています。健康促進を目的とした運動やヨガ、ダンスの講座から、可愛い小物や暮らしに役立つグッズ作成、料理などの趣味講座まで、その数は約40種類もあるそうです。なんと!初心者でも受講できる本格的なバレエ教室も! 全国に道の駅は数多くありますが、これだけ種類豊富なジャンルのカルチャースクールを開講する道の駅は珍しいと思います。
料金はチケット制と都度払い制の2種類。
【チケット制】は、5000円(税別)/11枚綴りと、1万円(税別)/22枚綴りの2種類あり、家族や友達とシェアしてもOK。
【都度払い制】は、1回講座受講料+500円(税別)
チケットと現金の併用ができます。
大人向け講座だけでなくキッズ向けのHIP HOPやアート教室もあるそうです。 講座により受講料や予約締め切り日などが異なるので、詳細は電話やホームページで確認を。
また、今後はイベントなども定期的に開催する予定とのこと。“道の駅 いちかわ”から目が離せません。
アクセスはJR市川駅北口3番乗り場、京成市川真間駅から京成バスで「聖徳学園」行き、「松戸駅」行き、または、北総線北国分駅から「市川駅」行きに乗車し、「道の駅いちかわ(旧北台)」で下車、徒歩約5分。あるいは、JR市川駅北口3番乗り場から「国分高校」行きに乗車し、「曽谷春雨橋」下車、徒歩約8分。
【DATA】
道の駅 いちかわ①
- 住所:市川市国分6-10-1
- 電話番号:047-382-5211
- 時間:8:00~22:00 【ショップ】平日9:00~19:00、土日祝9:00~20:00 【レストラン】11:00~22:00(L.O.21:00) 【カフェ】8:00~22:00(L.O.21:00) 【焙煎処】平日9:00~19:00(L.O.18:30)、土日祝 9:00~19:30(L.O.19:00)
- 駐車場:小型69台・大型48台(小型転用の場合、96台)、 身障者用2台、すべて無料
- ※定休日/年中無休
- (年末年始・ゴールデンウイーク・お盆休みなどの繁忙期、設備点検で営業時間が変更になる場合もある)
- ホームページ:http://www.michinoeki-ichikawa.jp/