行徳・南行徳エリア
広尾防災公園
市川市広尾2丁目3番2号
避難所として作られた新しい公園
2010年に開園された綺麗な公園です。
平常時は地域住民の憩いやレクリエーションの場として親しまれる公園として、
災害時には初期救援、緊急輸送等の中継地点としての機能を担う公園として整備されています。
広尾地区周辺は、住民1人当たりの都市公園面積が少ないうえに
避難場所の面積も不足しているためこの場所が誕生しました。
最寄駅の東京メトロ東西線「南行徳」駅より徒歩で19分(約1,500m)、
コミュニティーバスに乗り「広尾防災公園」下車で到着できます。
- 公園の入り口です。
- 入口を入って進むと、右側に公園の総合案内板と防災の案内板があります。
- 防災案内板には、防災機能が付いた設備の説明や、 災害時の公園の使い方・流れが書かれています。
- 広場につながる広い道です
- 広尾防災公園管理棟も公園内にあるので安心です
- 憩いの広場です。 ここでお弁当を食べたり、バーベキューができます。 バーベキューをする場合は、道具の貸し出しは行っていないので すべて持参、午前10時から午後4時まで、事前申請が必要、など いくつか規約がありますので、市川市ホームページもチェックしてみてください。 http://www.city.ichikawa.lg.jp/gyo07/hiroo_daycamp.html
- つどいの広場にある、ステージパーゴラです。 平常時には休憩用やイベント用のステージとして活用します。 災害時には輸送物資の積み下ろし場・集積場となります。 物資などが雨風にさらされないように専用シートを被せることで テントとして活躍します。
- かまどベンチ&スツール 平常時にはベンチとして活用しますが、災害時には座部板をはずすと「かまど」に変わります。 炊き出しなどで活躍します。
- 「水に親しむ広場」です。 夏季には水が流れる仕様になっています。 全体的に浅く、水着を着なくても小さなお子様が 足でじゃぶじゃぶと遊べるような安心な場所になっています。
- 遊具もいくつかあります。
- いこいの広場の横には花の広場があります。 ここには約64種類、520株余りのバラや梅林、藤棚、ボランティアの方が 植えた花などがあり1年中花が鑑賞できます。
- 看板もあるので、花の名前やどのような花なのか知れる事ができるので、より楽しめます。
- いこいの広場の奥には、蓮田もあります。
- 緑があちこちにあるので、ベンチで休憩している人がたくさんいます。
- 雨水を溜めておく貯留槽もあります。
- 災害時にどこからでも避難できるように出入り口を多数設けいています。 道路に出るにはたくさんのポールがあるので、 小さいお子様が飛び出さないように工夫されています。 歩道も広いので安心です。
- 駐車場も完備されています。90分以内無料、以降30分ごとに+100円です。 利用時間は8:45~17:15(夏期19:15まで) 約40台駐車できるのでゆったり使用出来ます。
【DATA】
広尾防災公園
- 住所:市川市広尾2丁目3番2号
- 電話番号:047-359-1287
- 時間:終日
- 料金:無料
- 駐車場:約40台分有。90分以内は無料、以降30分毎に+100円。
- ※交通/東京メトロ東西線「南行徳」駅徒歩20分
- ホームページ:http://www.city.ichikawa.lg.jp/gyo07/1112000001.html