市川・真間エリア
YAMA PIZZA
市川市新田4-18-20
- 市川駅南口から徒歩約5分。ゆうゆうロード沿いにある。
- 電柱の黄色い不思議な生き物(笑)が目印!
- ガラス張りで中の様子が分かるので入りやすい。
- シンプルな店内。
- 店内はカウンター席のみ。
- カウンター席は脚の長いスツール。
- 座席部分にスケートボードの廃材を使い、オーナーシェフの友達のデザイナーが製作。
- 額縁に飾られたイラストはオーナーシェフの友達のイラストレーターの作品。
- なんと!「PIZZA」と書かれたスケーボーが! カリフォルニア、サクラメント発のスケートボードカンパニー “Pizza Skateboards”がつくったスケートボード。
- 店内には常連客のお店のイベント情報などが掲示されている。
- パステルカラーの可愛いbicycleは、ピザカッター!
- カットされたピザの長さは約20cm。
- 棚にはトッピング用の食材などが並ぶ。
焼きたてカットピザとクラフトビールが飲めるピザ屋さん
2017年8月31日にオープンした「YAMA PIZZA」。
オーナーシェフの山本さんは昔から大のピザ好きで、店を出すならニューヨークスタイルでと思い、いざニューヨークへ。帰国後、試行錯誤を繰り返し、ようやく納得のいくピザ生地とベースとなるトマトソースが完成!
ピザはクラシックタイプが「チーズ」と「ペパロニ」の2種類。ニュータイプが「アンチョビマッシュルーム」、「フレッシュトマト」、「バジルミート」の3種類。それに、月替わりの「今月のピザ」があり、11月は「チェダーチーズとベーコン」。現在、全6種類。
1オールで注文する場合は、具をハーフ&ハーフにすることもできます。
ピザのホールの大きさは、約16インチ(40.64㎝)。6等分の山型にカットすると、縦約20cmになるので、食べ応えがあります。
ピザに適した風味のよいイタリアの粉を使った、もっちりとしたピザは、ビールが進む味わい。
YAMA PIZZAでは、1876年に生産が開始され、今では世界30カ国で販売されている世界で一番、生産量が多い「バドワイザー」と、クラフトビールの「志賀高原ビール」を取り揃えています。
志賀高原ビールは、長野県 山ノ内町で酒造業を営む玉村本店さん提供のビール。 “自分たちが飲みたいビールを造る”というコンセプトから生まれたビールは、個性的でどれも飲みやすく完成度の高い味わいなのだとか。
以下は取材時にお店で取り扱っていたビール。特徴は玉村本店のホームページから引用しています。
●志賀高原ペール・エール
不動の人気 No.1。蕎麦屋にとっての「もりそば」のように、つくり手としても絶対に手抜きが出来ない定番中の定番です。クリーンな味わいに柑橘系のホップが特徴。
●志賀高原IPA
志賀高原ビールの代名詞。強烈なホップの個性をしっかりとしたモルトのボディが受け止めます。“自分たちの飲みたいビール”の代表でもある志賀高原ビールの看板商品。
●Miyama Blonde
ベルギーのセゾンビールをイメージして、自家栽培した美山錦と信州早生を使ってつくった、思い入れの強いオリジナルなビール。スッキリとした飲み口とホップの個性が特徴。ほのかな甘みと度数を感じさせない爽快さで、志賀高原ビールを代表する1本。
●Indian Summer Saison
大好きなこのセゾンを、夏を通り越して、晩秋の「インディアン・サマー」の季節までもつように、さらに、たっぷりのホップをつかって仕込んでみました。
セゾン酵母により度数を感じさせないドライさと嫌みのないフルーティさ。
ホップはニュージーランドとアメリカ産の新品種が中心。青い柑橘類を思わせる爽快な香りが特徴。
●志賀高原ポーター
クリーンな味わいで女性にも人気。イギリス産最高級モルト「マリスオッター」をベースに、エスプレッソのようなほのかなロースト香が特徴。ビール創業時からの大定番!
●其の十 / NO.10 Anniversary IPA
志賀高原ビールの十周年を記念して生まれた「十番目のIPA」。酒米の使用もあって、度数を感じずにするすると飲める。スッキリとした飲み口と、華やかなホップ香と苦みの新しいインペリアルIPA。
●Africa PaleAle
何杯も飲める「苦さ」を追求した結果です。ご存知のように、IPA (India Pale Ale) は、その昔、いまのような冷蔵設備のない時代に、イギリスから植民地のインドにビールを運ぶため、もちがよくなるようにと、アルコール度数を高めにして、抗菌効果のあるホップをふんだんにつかったというもの。
Africa Pale Aleは、インドを目指す航海の途中、アフリカのどこかの海で力尽きちゃうかもしれない感じ!? のホップ感。爽快で、やんちゃなIPAの弟分。
●志賀高原ペールエール Harvest Brew
大定番、”志賀高原ペールエール” の Harvest Brew(生ホップ収穫仕込み)版。 アロマホップに使ったのは、仕込み当日に収穫した自家栽培のカスケード。特徴は、優しい柑橘の香りと、そのみずみずしさ。定番よりも、ちょっと苦いかもしれませんが、体にしみいるような味わいで、何杯でも飲めそうな飲み口。
志賀高原ビールの種類は、随時入れ替わるそうです。
イートインもテイクアウトもできる便利な店
オーダーすると生地から作り始め、10~15分でピザが焼き上がります。店の前を通ると、香ばしいピザのにおいが辺りに漂います。
イートインはもちろんテイクアウトもできるので、近所にお住まいの人は、焼き上がったピザを持ち帰る人も多いそうです。
客層は30代から年配の方までと幅広く、女性一人で来店される方も意外と多いそうです。サクッと、ピザとビールが楽しめる気軽さでファンが増えています。
看板のロゴ入りイラストはイラストレーターの友人からのプレゼント。
店中央に飾られたカラフルなイラストは、なんと、富士ロックでペイントを披露しているアーティストの友人から譲り受けた作品なのだとか!
カウンターのスツールも、サーフィンやスケートボードなどの廃材を使って作るアーティストの友人の作品だそうです。
山本さんの趣味はスケボーなので、共通の趣味を持つお客さんとはスケボー談義に花が咲きそうですね。
- ベースとなるピザの生地を作る。
- 具材をトッピング。
- 「アンチョビマッシュルームピザ」、「ペパロニピザ」、 「今月のピザ(チェダーチーズとベーコン)」の3種類のピザが完成!
- 写真のピザは1ホール2680円、1カット各500円。
- 1枚を6等分にカットして、ブラックペッパーをふるう。
- 「バドワイザー ドラフト」500円と「今月のピザ(チェダーチーズとベーコン)」500円。 ピザの上には、辛味の少ない紫玉葱と、苦味の少ないイタリアン・バジルをトッピング。 お好みでレッドペッパーやチリソースをかけても。
- 香辛料をきかせた自家製サラミソーセージで作る「ペパロニピザ」500円。
- PIZZAをモチーフに描かれたイラスト。
- ロゴ入り看板。オーナーシェフがモデル?
- 夜は店内の白い壁がより一層際立つ。
【DATA】
YAMA PIZZA
- 住所:市川市新田4-18-20
- 電話番号:090-9366-5401
- 時間:火~金17:30~22:30(LO) 土・日12:00~14:30、18:00~23:00
- 駐車場:なし
- 休み:月曜
- ※料金はすべて税込価格
- ホームページ:https://www.instagram.com/yama_pizza/?hl=ja