大川原梅園＆HERB GARDEN・ショップ

100種類以上のハーブを栽培するハーブガーデン

北総線「矢切駅」より徒歩約10分の場所にあるのが、約1000㎡の敷地を有する『大川原ハーブガーデン』。オープンは1988年。敷地内ではラベンダーやローズマリーなど、100種類以上ものハーブの種苗や鉢植えを栽培しているそうです。ハーブの季節になると園内はハーブの香りに包まれ、見学やハーブ摘みも楽しめるのだとか。ハーブ効果で心身ともにリラックスできそう！

ガーデン内にはハーブの他にバラもあるので、春と秋にはバラの花も観賞できます。散策するだけでも癒されますね。

タイムやローズマリー、セイジ、ゴールデンレモンタイムなどのハーブは1鉢216円～販売されています。ジャーマンカモミール、コモンマロウ、ラムルイヤーなど珍しい種類も多く、遠方から買いにくるお客様もいるそうです。季節の花々、多肉植物などの鉢植えや寄せ植えもあるので、ガーデニング好きには最高の場所といえます。

見ると欲しくなるカワイイ小物がいっぱい！

ハーブガーデンの向かいには雑貨ショップも併設されています。微笑ましくなる雑貨がたくさんディスプレイされていて、ひとつひとつ見ていると時間がたつのを忘れてしまいそうになります。

「ラベンダーピロー」は、オリジナル商品。梅やハーブで作るペーストなどの自家栽培の商品も販売していますが、人気商品は売り切れてしまうことも！

雑貨は季節により入れ替わるそうなので、来るたびに新しい小物に出会えるかもしれません！

道を隔てた一帯が「大川原梅園」。開花シーズンには、約200本もの梅が可憐な花を咲かせるそうです。品種は実梅の「白加賀」がほとんどなのだとか。取材時は残念ながら開花前だったので、梅の花を愛でることができませんでしたが、毎年、開花時期になると多くの人が訪れ、梅園もハーブガーデンも一年の中で一番の賑わいとなるそうです。