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八幡・菅野エリア

patisserie la page(パティスリー ラ パージュ)

市川市八幡3-29-16 y’s premiere 1F

  • まるでブティックのような外観。夜になると一際目を引く。

    まるでブティックのような外観。夜になると一際目を引く。
  • 洋菓子店のイメージを覆すようなサプライズ感のある店内。

    洋菓子店のイメージを覆すようなサプライズ感のある店内。
  • いくつものドライフラワーが、天井から降り注ぐように装飾されている。

    いくつものドライフラワーが、天井から降り注ぐように装飾されている。
  • 奥の食器棚にはギフト用の焼き菓子の詰め合わせが並ぶ。

    奥の食器棚にはギフト用の焼き菓子の詰め合わせが並ぶ。
  • フランス菓子店を象徴するパリのエッフェル塔を模したワゴンには焼き菓子が並ぶ。

    フランス菓子店を象徴するパリのエッフェル塔を模したワゴンには焼き菓子が並ぶ。

芸術的なフォルムと想像の上をいく味 秀逸なケーキが並ぶフランス菓子店

JR本八幡駅から徒歩約8分、京成八幡駅から徒歩約4分にあるのが、フランス菓子店「patisserie la page(パティスリー ラ パージュ)」。一見すると菓子店には見えない外観に、通りすがりの人が立ち止まり店内を見ている光景をよく目にします。全面ガラス張りでまるでブティックのようなつくり。天井まで届くような3mもある重厚なドアは、特別な空間へと導かれるような気分になりテンションが上がります。店内に入りまず目を奪われるのが天井のドライフラワー。「わぁ~」という言葉が思わず口をついて出てしまうサプライズ感。初めてpatisserie la pageに来店した人のほとんどが店内を撮影しています。

patisserie la pageのオーナーは松井基さん。松井さんは農業高校卒業後、東京代官山「イルプルシュルラセーヌ」・東京紀尾井町「ホテルニューオータニ東京」・東京芝「T’SUKI CLUB NYX」・東京六本木「ラカスカータ」など、都内のパティスリーやホテルに勤務。その後、2005年に単身でフランスへ渡り、パリのシャンゼリゼ通りに店を構え150年以上の歴史を誇るフランス菓子の名店「LADUREE」などで2年ほど修業し帰国。東京六本木の「BOTANICA」などで、パティスリーのスーパーバイザーなどを経て、2009年12月にオーナーシェフとして船橋市習志野台にpatisserie la pageをオープンしました。そして、2022年6月、本八幡に移転しました。

店名の“la page”(ラパージュ)は、歴史の始まり、歴史の1ページといった意味を持つフランス語。「お客様の思い出の1ページに残るようなお店でありたい」

という松井さんの思いが、この店名には込められているそうです。

東京都内のパティスリーやホテルに勤務した後、さらに高みを目指し本場フランスの技術を習得するために渡仏した松井さんは、パリのパティスリーの素晴らしさと同時に、フローリスト(花屋)にも魅せられたそうです。ブーケの作り方のみならず、ディスプレイや内装のセンスの良さに衝撃を受けたのだとか。パリのパティスリーとパリのフローリストをコラボしたような本八幡の内装は、そのときのイメージを基に集大成としてつくり上げたものだそうです。

patisserie la pageのフランス菓子は、素材・味・デザインにこだわり洗練された美しさがある。特にケーキはフォルムが独創的。松井さんは新しいケーキを作るとき始めにデザインを決めるという。他のパティシエが作ったことがないデザインを求め、次に味を考えていくそうです。そして、素材のインパクトが強く感じられるものであることが重要で、メインの食材の味がしっかり主張していることがポイント。色合いや全体のバランス、季節感を考慮して絶対的に「おいしい」と思えるものを作る。素材は良し悪しがそのまま味に直結するため、たとえ少し値段が高かったとしても、良質な素材のものを使うようにしているそうです。

何よりも見た目だけでは味の想像ができないように作ることを心がけ、他では味わえないサプライズのある逸品に仕上げているという。その思いはひと口いただくと実感します。想像の上をいく味に感動します。

ユニークなネーミングが多く、ネーミングだけでは味が分からない商品もあるため、商品には小さな額縁に入れたプライスカードの下に、味や素材、松井さんの思いなどが丁寧に書かれたカードを提示しています。素材がわかり、どんな味か想像しやすいので参考になりお客様にも好評なのだとか。

ショーケースには、約80種類のアイテムの中から、24種類前後のケーキが並ぶそうです。2~3週間で入れ替わるので、次に来店するときにどんな季節限定のケーキがあるのか楽しみですね。

  • ビターアーモンドの軽いムースや静岡のマスクメロンなどを使った「ニノン」(左)となめらかで濃厚な「ベイクドチーズ」(右)。

    ビターアーモンドの軽いムースや静岡のマスクメロンなどを使った「ニノン」(左)となめらかで濃厚な「ベイクドチーズ」(右)。
  • 左は旬の桃をたっぷり使用した季節限定のケーキ「桃のタルト」。桃は“白川白鳳”から“あさつき”へと時期により品種を変えて使う。右はイタリアのバールを彷彿させるエスプレッソと生クリームやピエモンテ産のヘーゼルナッツを使った“カフェがテーマのお菓子”「キャフース」。

    左は旬の桃をたっぷり使用した季節限定のケーキ「桃のタルト」。桃は“白川白鳳”から“あさつき”へと時期により品種を変えて使う。右はイタリアのバールを彷彿させるエスプレッソと生クリームやピエモンテ産のヘーゼルナッツを使った“カフェがテーマのお菓子”「キャフース」。
  • お子様のファンも多い「苺のショートケーキ」(左)と、グラスに入れて表現した松井氏の自信作・夏のモンブラン「ヴェリーヌ モンブラン」(右)。

    お子様のファンも多い「苺のショートケーキ」(左)と、グラスに入れて表現した松井氏の自信作・夏のモンブラン「ヴェリーヌ モンブラン」(右)。
  • 完熟バナナが入ったシンプルなショコラ「ショコラ バナーヌ」(左)と、ココナッツムース・パイナップルソース・アップルマンゴーとバカルディのジュレが層になった「クラリス」(右)。

    完熟バナナが入ったシンプルなショコラ「ショコラ バナーヌ」(左)と、ココナッツムース・パイナップルソース・アップルマンゴーとバカルディのジュレが層になった「クラリス」(右)。
  • パウンドケーキ3種。グラス(糖衣)に包まれマロングラッセをふんだんに使った「マロン」(左)、チェリーとピスタチオのハーモニーが楽しめる「ピスターシュ グ リオット」(中)、“週末のお菓子”という意味を持つレモンのケーキ「ウィークエンド」(右)。

    パウンドケーキ3種。グラス(糖衣)に包まれマロングラッセをふんだんに使った「マロン」(左)、チェリーとピスタチオのハーモニーが楽しめる「ピスターシュ グ リオット」(中)、“週末のお菓子”という意味を持つレモンのケーキ「ウィークエンド」(右)。
  • 「苺のショートケーキ(12cm)」(左)と、イチゴとマカロンがトッピングされた「フォンダンショコラ」(右)。

    「苺のショートケーキ(12cm)」(左)と、イチゴとマカロンがトッピングされた「フォンダンショコラ」(右)。
  • 色鮮やかなマカロンは全10種類。左からフランボワーズ・カシス・ローズ・ピスターシュ・シトロン・バニラ。

    色鮮やかなマカロンは全10種類。左からフランボワーズ・カシス・ローズ・ピスターシュ・シトロン・バニラ。
  • 「パレロッシュ」(左)と「アマンド ノアール」(右)。

    「パレロッシュ」(左)と「アマンド ノアール」(右)。
  • まるで宝石のようなチョコレート。一粒ずつ味の違いを楽しめる。

    まるで宝石のようなチョコレート。一粒ずつ味の違いを楽しめる。
  • カワイイ缶に詰められたクッキーはプレゼントに最適。

    カワイイ缶に詰められたクッキーはプレゼントに最適。
  • 中央にある焼き菓子のコーナー。

    中央にある焼き菓子のコーナー。
  • フランスを代表する“メレンゲ”は、サクッという音とともに口の中でシュワッと溶けるお菓子。右の2種類は、フランス産のクルミなどを使ったクッキー。バニラのクッキー「ディアマン バニーユ」(左)とチョコレートのクッキー「ディアマン ショコラ」(右)。

    フランスを代表する“メレンゲ”は、サクッという音とともに口の中でシュワッと溶けるお菓子。右の2種類は、フランス産のクルミなどを使ったクッキー。バニラのクッキー「ディアマン バニーユ」(左)とチョコレートのクッキー「ディアマン ショコラ」(右)。
  • 内装にマッチした大型のオーブン。

    内装にマッチした大型のオーブン。

ティータイムを極上の時間へと導く patisserie la pageの焼き菓子

patisserie la pageのケーキのレベルの高さはもちろんのこと。焼き菓子の美味しさも見逃せません。甘くやさしいキャラメルと香ばしく甘めの大きなクルミをアーモンドクッキーに挟んだキャラメルのタルト菓子「エンガディーネ」。メープルシロップがたっぷり感じられるように厚焼きに仕上げた「フィナンシェ デラブル」。ふっくらとした形状で、卵、バター、ハチミツの味がしっかりと感じられる「マドレーヌ ナチュール」。イタリア・アフロンティ社の最高級アーモンド・パウダーを使い、アーモンドのビター感、焦がしバターの風味やバニラが感じられる「フィナンシェ ナチュール」など。時折、素材やボリュームを見直しブラッシュアップさせて満足度の高い焼き菓子に仕上げています。

patisserie la pageのケーキや焼き菓子はどれも美味しく、洗練されたサプライズ感のあるものばかりなので、プレゼントやお土産にすると喜ばれること間違いなし! ショーケースを眺めただけでワクワクするお店にはなかなか出会えません。“口福になる”フランス菓子を求めて、一度、patisserie la pageを訪れてみてください。

  • 通年販売されるpatisserie la pageのスペシャリテ。どれもビジュアルが美しく、見ただけでは味の想像ができないが誰もが“口福”になる逸品。

    通年販売されるpatisserie la pageのスペシャリテ。どれもビジュアルが美しく、見ただけでは味の想像ができないが誰もが“口福”になる逸品。
  • 黄緑色のキューブは「シシリアン」。イタリアのシチリ島のピスタチオを使ったケーキ。ホワイトチョコレートとピスタチオのムースの中に、ピスタチオのブリュレや数種類のアーモンドを使用。

    黄緑色のキューブは「シシリアン」。イタリアのシチリ島のピスタチオを使ったケーキ。ホワイトチョコレートとピスタチオのムースの中に、ピスタチオのブリュレや数種類のアーモンドを使用。
  • レモンクリーム、蜂蜜レモン、チーズケーキ、レモンムースなど、初夏を感じる爽やかな味わいのケーキ「シリエル」。

    レモンクリーム、蜂蜜レモン、チーズケーキ、レモンムースなど、初夏を感じる爽やかな味わいのケーキ「シリエル」。
  • ヘーゼルナッツとミルクチョコレートのお菓子「ルネ」。さまざまな味と食感が楽しめる。

    ヘーゼルナッツとミルクチョコレートのお菓子「ルネ」。さまざまな味と食感が楽しめる。
  • 手前から時計回りで「エンガディーネ」、「フィナンシェ デラブル」、「マドレーヌ ナチュール」、「フィナンシェ ナチュール」など。質の高い焼き菓子でティータイムを満喫できる。

    手前から時計回りで「エンガディーネ」、「フィナンシェ デラブル」、「マドレーヌ ナチュール」、「フィナンシェ ナチュール」など。質の高い焼き菓子でティータイムを満喫できる。

【DATA】

patisserie la page(パティスリー ラ パージュ)

  • 住所:市川市八幡3-29-16 y’s premiere 1F
  • 電話番号:047-706-7657
  • 時間:11:00~19:00 
  • 駐車場:なし(近隣にコインパーキングあり)
  • 休み:火曜日 ※ホームページで要確認
  • ホームページ:https://patisserie-lapage.katalok.ooo/ja
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