肉汁餃子のダンダダン　本八幡店

飛び出す肉汁に注意！昼・夜いつ食べても美味しい“元祖 肉汁餃子”の店

2020年８月11日にオープンしたのが「肉汁餃子のダンダダン 本八幡店」。京成八幡駅南口から徒歩約3分、JR総武線・都営新宿線本八幡駅からも徒歩約3分、千葉街道を超えた先にあります。店名は覚えやすくてインパクトがあり、テンポが良く勢いがあるものにしたいというオーナーの思いから名付けられたもの。まさに“ダンダダン”という店名は一度聞いたら忘れないネーミングです。全国展開している居酒屋さんですが、千葉県には、まだ浦安市にあるだけで本八幡店は2店舗目。満を持しての開店です。

そして、看板にはお馴染みの“元祖”肉汁餃子の店の文字が！

「一人でも多くのお客様にダンダダン自慢の「肉汁餃子」を食べて喜んでいただけるよう本八幡を愛し、餃子を愛し、街に永く愛される粋で鯔背（いなせ）な店づくりをしていきたい」という思いでこの地にオープンしたそうです。

店内に入るとまず目を引くのが、壁に描かれた大きな絵。本八幡店は93店舗目になるそうですが、この絵は３店舗目である代田橋店がオープンするとき、「壁が寂しいから絵を描こう！」と思いついたのが始まりなのだとか。プロの絵師の方が手掛けたもので、店舗によってそれぞれ違った味わいのある壁画が描かれているのが特徴です。オープン前に絵師の方が本八幡店に来て、インスピレーションで一気に描いて完成した絵が、１階は“鳳凰”、2階が“龍”。どちらも迫力満点で、絵を見ていると無性に食欲がわいてきてお酒も飲みたくなってきました。

店内を見渡すと壁画の他にも“餃子を愛し本八幡を愛す、それが我らの心意気”や“肉汁注意”、“鯔背”という文字が書いてあります。これは、新店舗がオープンする時に必ずスタッフが行う“入魂作業”というものなのだとか。スタッフ自ら、お店の壁に文字や絵を描くことで、思いを店に込めて、お店に愛着が湧くようにと、１号店がオープンしたときから続く大切な行事となっているそうです。

「肉汁餃子のダンダダン 本八幡店」に来たら、まずは「肉汁焼餃子」は必食！

この「肉汁焼餃子」は、何もつけなくても美味しく食べられる。ビールにもご飯にも合う。そして、餃子にかぶりつくと“あふれる”を通りこして、飛び出すほど素材の旨味が凝縮された肉汁がジュワッとほとばしる。これを実感してほしいです。特製の皮に豚肉や厳選した野菜などを混ぜ合わせた餡を、ひとつひとつ丁寧に手包みして作る。肉汁餃子のジューシーさの最大の秘訣は、徹底的に餡をこねること。その地道な作業によってあふれる肉汁餃子ができあがるのだとか。そのままでも十分美味しいのですが、自家製のラー油につけて味変を楽しむのもお薦めです。もちろん、冷めても美味しく食べられるので、慌てていただかなくても大丈夫。肉汁にはご注意を。

新鮮な馬刺しなど料理もお酒も種類が豊富

「肉汁餃子のダンダダン　本八幡店」で見逃せないのは、餃子だけではありません。「馬刺し」も食べられます。馬刺しは100ｇ当たり約110kcalで、鶏のササミ程度というヘルシーさ。そのうえ、高たんぱくでミネラルやビタミンが豊富なお肉。「肉汁餃子のダンダダン　本八幡店」では赤身やバラヒモの他、“ふたえご”や“たてがみ”などの希少部位が食べられることも。ふたえごは、バラ肉の一番外側の部位。アバラに沿ったお肉で赤身と脂が三層になっています。コリコリッ・モチモチッとした食感が楽しめます。たてがみはその名の通り、たてがみが生えた下のお肉の部位で、コリコリした食感が楽しめます。但し、仕入れ状況によるのでない場合はあしからず。九州の甘めの醤油につけてぜひ味わってほしいです。

他にも、これまたネーミングからして面白い「悪魔的に旨い香菜(パクチー)サラダ」や「俺達の麻婆豆腐」など、餃子が焼き上がる前につまめる一品料理がたくさんあります。お酒もサワーから日本酒、本格焼酎などワイン以外はすべて取り揃えています。

定食も「肉汁焼餃子定食」、「自家製炙りチャーシュー定食」、「肉汁餃子＆自家製炙りチャーシュー定食」、「麻婆豆腐定食」、「油淋鶏定食」の5種類があり、すべてに温泉卵・スープ・ご飯、香の物付きで800円～。ランチは夜と同じ内容で700円～いただけるのでとてもお得。

そのうえ、デリバリーやテイクアウトもできるそうです。デリバリーは時間を要確認。玉子を使った料理と馬刺し以外のメニューは、テイクアウトが可能ですが、テイクアウトの場合は、必ず事前に電話確認をしてくださいね。

いつ食べても美味しい肉汁餃子！　一度食べたらきっと虜になりますよ。