型枠が外され、真っ白な基礎の完成です！！

基礎から突き出ている金属製のボルトは、ホールダウン金物やアンカーボルトと呼ばれる部材です。

土台と柱などしっかり固定するための金物で、地震や強風時の建物の揺れや歪みを大幅に軽減し、耐震性を高める大きな役割を担っているものなんです^＾

床下となる基礎の上に配管工事が行われました！
建物を建てる前に水道やガス、排水管などを予め必要な場所に取り廻しておく工事です☆

建物が出来上がった後は、点検口から床下に潜ってメンテナンスできますが、初期工事はこの段階で施工しておくんですよ^^

ウッドショックの影響等で上棟まで時間が掛かっていましたが、いよいよ来週上棟の予定となっています！

建築工事の案内看板や簡易トイレ、消火器などの安全管理や現場の準備も万端です^^

上棟に向け、土台が組まれました～！
基礎の上に張り巡らされた木材が土台です☆
この土台の上に柱を建てて住宅の骨組みを造っていきます！

基礎と土台の間に挟み込まれている黒い部材は基礎パッキンです。
床下の通風を確保し換気を行うためもので、基礎に穴を開けることなく外周全体で換気ができる優れものです☆

基礎から土台を突き抜けるように出ているボルトはホールダウン金物と呼ばれるものです☆
この金属製のボルトで、基礎、土台、柱をしっかり固定するんです！
耐震性を高めて住宅を強靭に保つ大事なボルトなんですよ^^

先日行われた上棟の写真をUPします！

早朝からたくさんの職人さんが駆け付け作業を行っています☆
先日組んだ土台に柱を立てて1階部分を組み上げています♪

1階部分が終わり、2階部分を組んでいるところです☆
2階部分はクレーンを使い部材を吊り上げて作業を進めていきます！

高所作業になるので、現場にはしっかり足場も組まれていますね^^

夕方前には棟上げまで完了！
無事に上棟が終わりました♪

上棟により住宅の骨組みが完成です☆

基礎と土台、柱や梁を固定する金物です。
ホールダウン金物やアンカーボルトなど、たくさんの金物で固定し建物の強度を確保しているんですよ☆
建物完成後は確認できませんが、見えないところでしっかり安全基準を満たすように施工されています^^

こちらの「X」上に打ち付けられている木材は仮筋交いです☆
「筋交い」とは建物の横揺れや耐震性を高める為、柱と柱の間に斜めに入れて建築物を補強する部材です。

その筋交いが設置されるまでの間、仮で組まれるものが仮筋交いです^^
本来の筋交いが組まれる間、一時的に設置されるものなんですよ☆