外壁には防風・防質・透明シートが丁寧に貼られ外壁下地工事をしています。

空気の通り道を確保し、下地材が打ちつけられ、外壁材との隙間を設けています。

透湿性にすぐれ、壁内部の湿気を輩出し結露を防止します。

空気の通り道を確保し、下地材が打ちつけられ、外壁材との隙間を設けます。

バルコニーです！

下地材の打ち付けが完了すると、防水加工が施されます。

弊社では【ＦＲＰ防水】といって、船の底にも使われる安心の技術を取り入れています！

強度が大きく耐久性に優れたFRP（繊維強化プラスチック）を防水分野に応用した工法で、軽量かつ強靭で耐水性・耐食性・耐候性に優れています！！

バルコニーの防水処理が完了しました！！
水に弱い木造住宅をしっかりカバーしてくれることでしょう。

今日は断熱工事のご紹介です！
一口に断熱と言ってもその方法は様々あるのですが、弊社では壁、天井にはアクアフォームという泡断熱、床には世界最高レベルの断熱性能を誇るネオマフォームを採用しました！！
【アクアフォーム】は泡を発生させるために、なんと「水」を使います！
環境にも人体にも優しく、省エネ等級最高ランクの４を取得するのにも一役買っている断熱方法です！！
ホースの先端はピストルのようになっていて、液体を吹き付けるとみるみる泡が広がっていきます！
一瞬で泡が発生するので、壁の上部から順番に吹き付けています。
適正な断熱効果を発揮できるよう、壁は８０ｍｍの厚さで均一に施工されます。
正確な技術が要求される作業です！

断熱材吹き付け前に丁寧にサッシ、機材などにビニールで養生します！！

サッシをのぞいて壁も天井も真っ白になりました！

筋交い部分も隙間なく均一に施工されています！！

泡断熱の最大のメリットは、どんなに小さな隙間でも、複雑な形の空間に対しても、隙間なく均一に施工できることです！

サッシが設置されて狭い空間にも、びっしり泡断熱が詰まっています！

吹き付けをした後に、もう一人の職人さんは厚さを均一にするため、キレイに整形しています。
無事に吹きつけ完了です！
現場の大工さんも「ＫＥＩＷＡ－ＴＯＷＮ」シリーズの家は冬でも暖かく、夏は涼しく仕事が出来て本当にありがたい！と現場でも好評を頂いているんですよ♪

断熱材後、石膏ボードの貼り付けとなります！

石膏を原料としているので非常に丈夫です！
さらに断熱・遮音性も高く壁材にはうってつけ♪もちろんベニヤ板などの木材に比べて非常に燃えにくい性質なのもポイントです☆

下地に沿ってビスで隙間なく打ち付けられていきます☆