今では耐震基準の強化により、筋交いも重要な軸材として多用されるようになりました。

柱と梁、筋交いを適所にバランスよく配置し、３つの軸材で建物を支えるのが軸組み工法の特徴です。この３つの軸材が適正な太さや長さで、しかも最適な素材を用いて正確に施工されていなければ、経年劣化に負けない長期耐用住宅は建てられません。

クレーン車から何度も何度も木材が運ばれています。

本当に狭くて電線も大量に引いてあるので慎重に職人さん進行しています！

朝から夕方遅くまで上棟作業はかかっています！

職人さん、もう一踏ん張りです☆☆

こちらのステッカーは、ＪＡＳ規格に適合した安全な集成材を使っています。

土台と同じく１２０ｍｍ（４寸）の幅でお住まいをがっちり支えます！！

写真のＸは仮筋交いです。

正式の筋交い（すじかい）を入れるまでのあいだ、仮に入れている筋交いのことなんですよ。

梁同士も金具でしっかり固定して、地震や台風などの揺れに対して効果を

発揮できるよう構造部分を頑強にします。

無事に上棟しました！！

どんな立派な、お家が出来るか楽しみですね☆

上棟後に足を運んでみると、騒音やホコリが風で飛んでいくのをを軽減するため、足場にはシートがかかっています！

写真は筋交いの中でもより効果の高いたすき掛けという方法です☆

Ｘ字にすることで、どちらの方向にも強い補強ができるんです。

ＫＥＩＷＡ－ＴＯＷＮでは、耐震等級最高ランクの３を取得します！

数百年に１度の大地震でも倒壊しない強度が建築基準法で定められていますが、その１.５倍の耐震性能を誇るのが耐震等級３の建物です！

地震に強い建物をつくり上げるために、たくさんの技術や工夫が詰まっています。
ダイライト工法もその１つです！

ダイライト工法とは、構造用耐力面材であるダイライトを外壁全面に隙間なく張り詰める工法で、柱や梁などの「線」に加え、壁全体の「面」で住まい全体を支えます！！