これからＫＥＩＷＡ－ＴＯＷＮ市川４号棟が完成するまでの工事写真をアップしていきます♪♪

まずは、みなさんが一番気にしていらっしゃる地盤調査です！！

弊社では地盤調査の代名詞と言えるほどの実績がある
「スウェーデン式サウンディング」という調査方法を採用しています♪
１００キログラムまで段階的に加重しロッド（先端に付いてる円錐型のキリ）の沈み具合を測定するというものです！！
ロッドが地中にめり込んでいけば、それだけ地盤が軟弱である事が分かります！！

また、１００キログラムの加重でもロッドが沈みこまない場合は、ロッドを回転させて地中に貫入させます！！
そして、それぞれ２５センチの深さまで到達するのに何回転したかをカウントし
回転数が少なければ、それだけ楽に貫入した事になり弱い地盤であると判断できます！！
これらの調査から地盤の地耐力を計算します！！

柱状改良という工事をします☆

【柱状改良】とは、左の機械で直径６０センチの穴を良好な地盤までセメントミルクを注入しながら
掘削し土の中にコンクリートの柱を造る工法です！！

左の図の丸い色が付いているのが杭を打った場所です！！
色によって杭の深さが違います！！
全部で２７本の杭を打ちました☆

右の写真の機械で堀削します♪♪

柱状改良はどうやって杭を打つのかが分かりやすく図で説明するとこんな感じです!(^^)!

掘削作業が終わったらテストピースを採取します！！

これは強度を調べるために採取するのです！！

地盤の強度は家を建てる際に最も重要な事なので事細かく調査しますよ♪♪

右の図は質量測定、地盤の強度を調べる圧縮検査をしている写真です！！

基礎を打設する際、コンクリートから水分が地面に吸い込まれたり、地面からの湿気を吸い上げたりして水分量のバランスが変わり、基礎の強度を損なわれるのを防ぐために基礎の底全面に防湿シートを敷き込んでいきます。

右の写真でわかるように、すでに水分が防湿シートについていますね♪♪

本日から市川４号棟は配筋工事に取り掛かります！！
基礎工事の中の一部の作業で簡単に言ってしまえば、お家を支える基礎の骨組みを造っているんです♪♪

配筋工事もだいぶ進んでいます！！

この工事が終わったら、配筋検査をやります☆

市川４号棟の状況を更新していきます！！

配筋作業、配筋検査をクリアしたので次のコンクリート打設作業へ☆

まずは左の写真の様に、事前に測って印を付けた高さまでコンクリートを流し込んで、職人さんの手で平らにして固めます！！

当社では最も頑丈なベタ基礎を標準採用しております！！

これは、鉄筋を縦横に組み上げてコンクリートを流し込む工法で耐圧盤と基礎の立ち上がりが一体となるため強度があり、しかも基礎全面で建物を支えるので軟弱地盤や地盤沈下に対しても有効です！！なおかつ防湿シートと合わせ地面から床下への湿気を防ぎ、土台の腐食やシロアリの発生を効果的に抑制します！！

コンクリートが固まったら、次は立ち上がり部分のコンクリート打設です♪♪

さて今日は基礎の立ち上がり部分のコンクリート打設をしましたよ♪♪

左の写真に写ってる機械で右の写真の型の中にコンクリートを流し込みます！！

実際にコンクリートを流し込んでいる写真です！！

現場監督さんが見守る中作業が行われました♪♪