Keiwa Town Report 着工から完成までのレポートをご覧頂けます。ご覧になりたい現場をクリックしてください。Keiwa Town Report 着工から完成までのレポートをご覧頂けます。ご覧になりたい現場をクリックしてください。

2023年10月27日 
【根切り工事】が無事終了し、現場では【捨てコン(捨てコンクリート)】が打設されています。
割栗地業(割栗石、玉石等)、防湿シートを敷き込み、基礎の外周部に【捨てコン】を施工しています。
捨てコンには、基礎コンクリート形成のための型枠の土台と防湿シートの固定・密閉の役割があるんです。
2023年10月27日 
写真をご覧頂けますでしょうか。
防湿シートの内側に水滴が見えます。シートが地面から基礎に湿気が流れ込むのを防ぐ効果があるのがお分かりいただけると思います。床下を乾燥した状態に保つため、土台・大引きといった木材を保護して、白蟻の被害なども防ぐための防湿対策として期待できます。
また、防湿シートの周りに打設された捨てコンクリートには、基礎底面を平らにならし、基礎の中心をマークするなど、墨出し作業をし易くする役割もあります。
2023年10月27日 
基礎の形状に合わせ捨てコンが打設されています。
捨てコンを打設する目的のひとつは「墨出し」です。建物の支えとか強度を出すことが目的ではありませんので、それ自体にも強い強度は求められていません。
捨てコンに立ち上がっている鉄筋は、捨てコンを打った時の高さを合わせるために建てた鉄筋ですね。レベルを出して正確な施工を心掛けています。
2023年10月27日 
さぁ、これで下準備は整いました。
KEIWA-TOWNでは、ベタ基礎を採用していますが、外周だけでなく内部にも深基礎(リブ)が設けられているのが分かりますね。リブで区画された面積が小さくなるので割れにくく、地震に強い家づくりの重要な役割を果たしているんです‼
2023年10月31日 
たくさんの鉄筋を使って、編み込むように鉄筋を組み上げていきます!
KEIWA-TOWNでは、耐震等級3を標準とした構造計算を行っていますので、基礎の鉄筋や地中梁などガッチリした基礎構造が求められます。鉄筋の組み方も場所によりそれぞれ定められていますので、とても複雑で細かな作業を求められます。
2023年10月31日 
こちらは「サイコロスペーサー」と言い、配筋を支える大事な部品です★
写真のように均等に入れていくことで、鉄筋のたわみを防ぎゆがみのない基礎ができます。
小さな材料ですが、しっかりと役割があり適切な位置に配置されます!
2023年10月31日 
鉄筋から1本長ーく飛び出ているのがアンカーボルトです。
コンクリートを流し込んだ後、建物の土台と基礎をしっかりとつなぎとめる大事な物なんですよ。
2023年11月28日 
配筋検査です!無事合格しました。

鉄筋と鉄筋の幅や高さ、間隔が均等かどうかを設計管理者の方がチェックする検査です。これは建物の強度や耐久性に直接影響するため、とても重要な検査です。
2023年11月28日 
配筋検査合格を受けて、先ずは基礎底盤のコンクリートを打ち終えました。
基礎底盤のコンクリート打設後、立ち上がり部分の型枠を設置し次の段階に備えます。
2023年11月28日 
コンクリートを流し込む際、コンクリートがまんべんなくいきわたるよう
注意しながらが職人さんが手分けして作業します。
コンクリート部分から長さの異なる金具が伸びていますね!

短く等間隔で並んでいるのは【アンカーボルト】、長いほうを【ホールダウン金物】といいます。
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