クレーン車を使って、トラックから木材を釣るし上げ、ゆっくりと下ろし職人さんに渡されます。

木材は現場に運ばれてくるときにはすでに組み上げられるよう加工がしてあります。
【プレカット】といって、工期の短縮と現場で木屑などのゴミの発生を最小限に抑える方法です。
周りの住人の方々に迷惑がかからないよう配慮しています。

木材は同じように見えますが、実はどこになにを使うのか１つ１つ決まっています。
い・ろ・は・に・・・・と１・２・３・４・・・・で場所がわかるんですよ！

右の写真はプレカットを組み合わせた木材を職人さんがハンマーで組み合わせています。

昼過ぎになっても大工さん一生懸命作業していました！

上棟完了まで、もうひと踏ん張りです！！

Ｘになっているのは仮筋交です。
仮筋交いとは？？その名の通り筋交いを入れるまでの仮の状態の筋交いの事です。

梁同士も金具でしっかり固定して、地震や台風などの揺れに対して効果を
発揮できるよう構造部分を頑強にします。
右の写真、ステッカーは、ＪＡＳ規格に適合した安全な集成材を使っています。
土台と同じく１２０ｍｍ（４寸）の幅でお住まいをがっちり支えます！

現場では屋根の下地材を貼り付けていました。
屋根部分はかなりの高さがあるのですが、職人さんは慣れた手つきで設置しています。

右の写真、上から見るとこんな感じです。
とっても日当たりがよく、眺めの良いところを早くご紹介したいですね♪

朝から夕方遅くまで上棟作業はかかり無事に建物上棟しました！

騒音やホコリが風で飛んでいくのをを軽減するため、足場にはシートがかかっています！！

写真は筋交いの中でもより効果の高いたすき掛けという方法です☆
Ｘ字にすることで、どちらの方向にも強い補強ができるんですよ☆☆

ご覧下さい！木材のオレンジ部分【防蟻処理】がされています！

木造住宅の天敵シロアリを寄せ付けません！！

５年間の保証期間もあるので安心ですね♪