土台にかけらている大引の下には【鋼製束】が設置され、１階床部分にかかる荷重を上手に分散します！

サビやシロアリに強い電気亜鉛メッキと黒色クロメート処理により永い間お住まいを支えてくれます！

基礎コンクリートから伸びたホールダウン金物は、柱とガッチリ固定していきます！

ＫＥＩＷＡ－ＴＯＷＮ大洲は、建築基準法で定める耐震基準の１．５倍の耐震性能を誇る【耐震等級３】を取得した地震にとっても強い建物です☆

金物だけでなく、他にもたくさん耐震技術を盛り込んでいます！！
どんどんご紹介していきますのでお楽しみに☆

耐震だけではありません！
耐久力を高めるためにもさまざまな工夫が施されます。

防蟻処理もその１つで、木の天敵であるシロアリを寄せ付けないよう特殊な薬を木材に塗りこみます。
柱が１ｍほどオレンジ色になっているのは防蟻処理の証です！

外側では外壁の下地になる材料を打ち付けています！！

一見すると板のようですが、この材料にも耐震技術が詰め込まれています！！

もっと近くで見てみましょう！！

壁には「ｎｏｖｏｐａｎ（ノボパン）」とあります！

ノボパンは国土交通大臣認定の構造用耐力面材です！！

柱や梁、筋交いなどの「線」に加え、壁全体の「面」で家を支えることにより、地震などの外力に対して面全体で力を分散させます！！

水平耐力に対する安全性は壁倍率2.9倍に設定し、耐震性を高めています！！！

入口に玄関が設置されました！

キズがつかないよう配慮して養生がしてあります☆

毎日の出入りはもちろん、お客さんが来たときにはお迎えするお住まいの顔になります！
どんな玄関なのかとっても楽しみですね♪

ノボパンの貼り付けが終わると、白いシートを隙間なく貼っていきます。

これは【透湿防水シート】といって、建物の中の湿気は外側に逃がすのですが、外からの雨や雪などの水分は中に通さない優れものです！！！

見えないところに便利な道具や技術がたくさん隠れていますよ♪

透湿防水シートが壁全体を覆ったら、外壁の打ち付けに入ります！

シートの上に外壁材を打ち付けるのですが、ここでも一工夫があります！！

外壁通気工法といって、防水シートと外壁材の間に空気の通り道を確保します！

空気が通ることで湿気がこもらず、住まいの耐久性を高めてくれます！！

この縦にまっすぐ伸びた木材が空気の通り道を確保してくれます！

通気胴縁（つうきどうぶち）というカッコいい名前もついているんですよ☆

通気胴縁によって隙間ができているのがわかりますか？？

この上に職人さんの手によって隙間なく外壁材が打ち付けられていきます！！