これからＫＥＩＷＡ－ＴＯＷＮ大洲１号棟のお家が完成するまでの状況を更新していきます☆
宜しくお願いいたします！！

まずは地盤調査です！！
調査は「スウェーデン式サウンディング」と「スクリュードライバーサウディング試験」の調査方法を２種類採用しています！！

「スウェーデン式サウンディング」は・・・
ロッドという円錐型のキリを地面に押し進めていき、その進み具合で地盤の強度をはかります。
始めは段階的に荷重し、進まなくなったら回転をかけて目標の深度までどのくらいの力が必要だったのかを算出します。

つまり！

回転が多かった＝地盤が固い
回転が少なかった＝地盤が弱い

ということがわかります♪

「スクリュードライバーサウンディング」は、さらにその地盤がどんな『土質』なのかまで調べることができます！！

土質までわかることで、より適切な地盤改良工事を施すことができるのです！！

安心できる住まいを建てることができますね♪

事前に地盤調査をした結果を基に建物を支える丈夫な地盤を造ります♪♪

今回大洲の現場ではタイガーパイル工法を採用しました！！

【タイガーパイル工法】とは、地中にコンクリートの柱をつくり、さらにその中心に鋼管を打設します！
芯材効果により応力集中を防ぐとともに、芯材全体で支えているので安心できる工法です！！

写真が芯となる鋼管です☆

ひとつの家を建てるのに、こんなにたくさんの鋼管を使っています！！
安心につながりますね♪

タイガーパイル工法には専用の機械を使います！

長い柱部分の先端はドリルのようなものがついていて、地面を掘り進み上からミルクセメントを流し込んでいきます！！

ミルクセメントをクレーンで下ろしています♪

ながーいドリルの上端まで吸い上げて地面に流し込んでいきます！！

使い終わった袋には印をつけて、全部使ったことを記録に残します！

これから出来上がる家を支える一番大事な部分なので、事細かに記録をして、最後に「地盤改良報告書」としてまとめられます！！

地盤調査の結果と建物の構造を元に、地盤改良する箇所が決められます。

現地には目印がついており、正確に施工していきます！

ミルクセメントを流し込んだら固まる前に手早く鋼管を差し込んでいきます！！

一本一本適切な位置に手作業で鋼管を設置していきます！！

今日から基礎工事に入ります！

現場ではやりかた作業に入っていました！

【やりかた】とはこれから家を建てる部分を正確にするため周りを板などで囲う作業です。　現地での設計図のようなもので、高さや長さを専用の機械をつかって正確にだします！

ズレがないように慎重に作業をされています！

できあがりです！

この後は強い基礎を作るために地面に準備をしていきます！

【根切り】といって基礎に必要な空間をつくるために地面を掘ります。

掘削した場所に防湿シートを敷いてコンクリートを流し込みます☆

ＫＥＩＷＡ－ＴＯＷＮ大洲１号棟の状況を更新します☆

私事ですが連休明けに現場にいってみると、なんと！配筋工事まで作業が進んでいました！