これからＫＥＩＷＡ－ＴＯＷＮが完成するまでの状況をご紹介します！！


この工程は４回に分けて更新します！！

パート１
まずはみなさんが一番心配される地盤調査の工程です！！
弊社では地盤調査の代名詞と言えるほどの実績がる「スウェーデン式サウンディング」という調査方法を採用しています♪

左の写真が１００kgの荷重をかけて地盤の硬度を調査している所です！！

パート２


左の写真の機械で柱状改良をしています！！

【柱状改良】とは、左の機械で直径６０センチの穴を良好な地盤までセメントミルクを注入しながら
掘削し土の中にコンクリートの柱を造る工法です！！

パート３


現場にてテストピースを採取して、地盤の強度を調べる圧縮強度試験を行います！！
そして、頭を綺麗にならします！！

パート４


コンクリート頭が固まったら左の写真になります！！

右の写真は竣工写真です！！

地盤補強が終わったら、建物を支える基礎工事にはいるのですが、その前にいくつか細かい工事があるので作業する順番にご紹介します！


まずは
１　根切り作業…
基礎や地下構築物などを造る場合に地面を掘削して必要な空間を造ること。

２　地業作業…
建物の基礎を支えるために地盤を強固にすること。

３　防湿シート設置作業…
基礎を打設する際、コンクリートから水分が地面に吸い込まれたり、地面からの湿気を吸い上げたりして水分量のバランスが変わり、基礎の強度を損なわれるのを防ぐために基礎の底全面に防湿シートを敷き込んでいきます。

防湿シート設置後の作業は配筋作業です。
配筋作業とは、基礎の図面に沿って鉄筋を設置する作業のことで簡単にいえば、基礎の骨組みを造ってるところですね。
その後にコンクリートを打設していきます。
右の写真はその写真です。

左の写真は防湿シートの写真です。
この写真を見てわかる通り、既にこれだけの湿気が出ています！
防湿シートをしていないと、これだけの湿気が建物に入ってしまします！！

さて、次の工程は配筋検査です！！
配筋検査とは、コンクリートを流し込む前に、鉄筋と鉄筋の幅や高さ、間隔が均等かどうかを設計管理者の方がチェックする検査です。これは建物の強度や耐久性に直接影響するため、とても重要な検査です。

配筋検査の画像を2回に分けて更新します。

左の写真は図面を見ながら鉄筋が正しく配置されているかを確認しています！

右の写真は検査終了後の風景です！

コンクリート打設part１


配筋検査が終わったら基礎を造っていきます！

当社では最も頑丈なベタ基礎を標準採用しております！！

これは、鉄筋を縦横に組み上げてコンクリートを流し込む工法で耐圧盤と基礎の立ち上がりが一体となるため強度があり、しかも基礎全面で建物を支えるので軟弱地盤や地盤沈下に対しても有効です！！なおかつ防湿シートと合わせ地面から床下への湿気を防ぎ、土台の腐食やシロアリの発生を効果的に抑制します！！

左の写真はコンクリートを流し込む前に機械を使って高さが均等かチェックしています☆

右の写真はコンクリートを流し込む重機です☆

コンクリート打設作業part２

コンクリートを流し込んでます！！
まず周りから流し込んでいきます！！

左の写真の中央の方が持っている工具はコンクリートを敷き詰めた際にできる空気砲を、振動させて無くし隅々まで敷き詰められるように使用しています！！

右の写真はコンクリートを敷き詰めたら固まる前に素早く形を整えてる写真です！！

息が合わないと出来ない作業ですね☆

コンクリート打設part３

あとは全体に流し込んで整えての繰り返しです！！