行徳・南行徳エリア
南行徳公園
市川市相之川4-1
7mの築山から流れる人工のせせらぎは絶好の遊び場
南行徳駅近くにある広い公園。正面入口の看板の上で、羽を広げたカモメの像が目印。
正面から入ると、すぐ目に入るのが7mの築山から流れる人工のせせらぎと噴水!
人工のせせらぎには、色とりどりの自然石とカニやタコを模したユニークなベンチもあり、暑い日には子どもたちが、じゃぶじゃぶ池として水遊びを楽しんでいます。
例年、ゴールデンウイーク頃から水が流れるようになっているそうです。
園内には25mプールと子ども用プールもあり、夏季のみ無料で開放されるそうです。プール利用期間は市川市のホームページなどで確認を。
南行徳公園は春と秋にバラが愛でる公園としても有名です。
撮影に行ったのは5月下旬だったので、春バラの季節は終わっていましたが、いくつかのバラは咲いていました。
そのひとつが、「アンジェラ」。濃いバラ色で、中輪、半八重のカップ咲き。一輪だけ見るとあまり印象に残るバラではありませんが、これだけ爆発的に咲くと圧巻! 夏以降に返り咲きするそうです。
公園の大人気遊具“30mのローラー滑り台”
水遊びが楽しめる南行徳公園のもうひとつの目玉となるのが、“長さ30mのローラー滑り台”!
灯台のような形の建物は中が階段になっています。そこを上っていくと滑り台のスタート地点に。
途中が大きくカーブしているので意外と迫力があるそうです。
休日には順番待ちをする子どもの列ができます。
その他、広場には本格的な9つのアスレチック遊具と体を鍛えることができるトリム遊具があります。
また、それとは別に、滑り台やブランコ、シーソーなどカラフルな遊具もたくさんあります。
その中の1つに、“えんぴつの形”をした遊具があることから、地元の人からは「えんぴつ公園」と呼ばれ親しまれているそうです。
公園の外周は、延長570mのジョギングコースとなっていて、そのコースの途中にバラのトンネルが点在しています。
少年野球場も2面あり、休日にはよく試合が行われています。
幼児から大人まで遊べる広くて遊具や水遊び場が充実した南行徳公園。ここが無料で利用できるなんて、何だかとっても得した気分になると思います。
- えんぴつをモチーフとした特徴的な公園の遊具。
- ローラー滑り台の登り口。
- 滑り応え十分で楽しそう!
- ゆるやかな滑り台かと思いきや途中が急カーブになっているので意外とスリリングかも!?
- 滑り台の先端。
- 築山の横にある時計台。 4面は春夏秋冬をイメージしたタイル画になっている。
- モンシロチョウやタンポポが描かれた「春」。
- カブトムシやヒマワリが描かれた「夏」。
- ドングリや赤トンボが描かれた「秋」。
- 雪だるまや雪の結晶が描かれた「冬」。
- アスレチックス遊具広場。
- ロープに掴まって揺れる丸太の上を渡る「スイングブリッジ」。
- ロープに掴って丸太の山を登る「ロッククライミング」。
- ネットや丸太から足が出ないようにして進む「デコボコネットウエイ」。
- 上の鉄棒にぶらさがり前へ進む「エンドレスラダー」。
- 手すりに掴まりながらネットの上をゆっくり進む「ネットウエイ」。
- 一人ずつロープに掴まって終点まで行き、次の人に渡す「ロープウエイ」。
- チェーンに掴まって丸太の上を進む「丸太橋」。
- 鉄棒? こんな形の遊具もある。
- パンダやコアラ型の幼児用遊具。
- 築山下の芝生広場には、「プレスバーベル」もある。
- 鉄棒などカラフルな遊具もある。
- 滑り台、ブランコ、砂場も完備。
- 野球場ではキッズの野球チームが試合中!
- 築山から眺めた野球場。かなり広い。
- ワニのベンチ。
- クジラやキノコ型のベンチ。子どもが喜ぶようなしかけがたくさん!
- 公園を囲むレッドゾーンはジョギングコースになっている。
- 花壇に咲く季節の花も楽しめる。
アクセスは電車の場合、東京メトロ東西線南行徳駅北口より徒歩約5分。
【DATA】
南行徳公園
- 住所:市川市相之川4-1
- 電話番号:047-357-7701(園内管理事務所)
- 駐車場:なし
- 園内に自動販売機あり
- ホームページ:http://www.city.ichikawa.lg.jp/gyo07/1111000005.html