行徳・南行徳エリア
Bouldering Cafe Green Arrow MYO-DEN (ボルダリング カフェ グリーンアロー ミョーデン)
市川市妙典3-4-6
手ぶらで気軽に楽しめるボルダリング施設
ボルダリングとは、ロープを使わずに、クライミングシューズと滑り止め用のチョークだけを使って、自分の体ひとつで岩壁を登るロッククライミングの一種。「巨石」の事を英語で「ボルダー(boulder)」と言い、巨石を登る行為が「ボルダリング(bouldering)」となったそうです。
『Bouldering Cafe Green Arrow MYO-DEN』は、2010年10月1日にオープンした1号店で、他に千葉県内に4店舗あります。
床には厚さ約30cmのマットを幅広く敷き詰めてあり、安全に配慮した設計とルート設定を行っているので安心です。 落ちても怪我や危険が少ない高さから、全てのクライミングの基本となる体の使い方「ムーブ」を習得することができます。
同施設の人工壁“クライミングウォール”では、石や岩を想定した“ホールド”という突起物に、手や足を掛けて決められたルート「テープ課題」を登ります。
ルートにより難易度が変化するつくりになっているそうです。
2~3か月に1回、壁に取り付けてあるホールドを全て取り外し、アットランダムに付け替えて、新しいルートを設定します。
その都度ルートが一新されるので、会員の方が飽きることなくボルダリングにトライすることができるそうです。
ボルダリング体験利用は、初めての方のみ。スタート講習付き30分で1080円(延長は会員登録が必要。別途登録料がかかる)。シューズレンタル、チョークは無料に!
会員の利用方法はいろいろあるので、ホームページで確認を。
小学生未満は無料で、保護者1名利用につき幼児2名まで施設内の利用が可能(※幼児のレンタル靴は別途200円)。 また、小学生のみの利用には必ず保護者の同伴が必要となります。
- 石や岩を想定した突起物“ホールド”には、 カラフルなクモや手、魚など様々な形のものがある。
- ボルダリングをする子どもを見守るお母さんたち。
- “95°”の傾斜にチャレンジ。 回数をこなして登りこむことで、基本的な動作が無駄なく身に付く。
- 写真中央の黒い部分が“黒岩さん”。 大岩が突起した部分をクリアするには、 最後に岩を手で押し込んで登り切る“マントリング”という動きが必要になるそう。 その動きを練習できる壁として造られたのが『黒岩さん』。
- 115°の傾斜があるクライミングウォール。
- 134°の傾斜を中心とした5mを超える幅を持つ本格的なクライミングウォール“BIG WAVE”。
- “妙典の滝”と名付けられたクライミングウォール。
- 難易度の高い“天空の壁2 142°~130°” これまでに培った知識と洞察力、判断力が必要。
- スタッフが丁寧に指導してくれるので初心者はもちろん経験者も安心!
- 難易度の高い壁にトライ!
筋力がない女子やキッズでも楽しめる!
「筋力や握力がないとできないのでは?」と思いがちですが、ボルダリングは腕の筋力だけで登るのではなく、全身ををうまく使って登るスポーツ。例え懸垂が1回も出来なくても大丈夫。登り方のコツをスタッフの方が、丁寧に指導してくださいます。
今まで届かなかったホールドを掴めた時の達成感や充実感こそ、ボルダリングの醍醐味!一度この爽快な気分を体験するとヤミツキになるそうです。
同店は、全て屋内にウォールがあるので、天候を気にせずに、冷暖房の完備された快適な空間で楽しめるのが嬉しいですね。
更衣室には鍵付きロッカーを完備。これなら会社帰りでも気軽に立ち寄れます。休憩スペースやキッズルームもあるので、家族連れでも施設内で寛ぎながら過ごすことができます。
以前は、自然の岩を登るためのトレーニングとして、人口壁を登っていましたが、今ではトレーニングではなく、年齢、性別を問わず誰でも簡単に始めることのできるスポーツとして人気が高まっています。
近今では、人口壁でワールドカップなどの大きな大会も行われているそうです。
もちろん上達してきたら、自然の岩壁にトライすることもできますよ!
【DATA】
Bouldering Cafe Green Arrow MYO-DEN (ボルダリング カフェ グリーンアロー ミョーデン)
- 住所:市川市妙典3-4-6
- 電話番号:047-312-6105
- 時間:【火~金】13:00~22:30 【土・日・祝】11:00~21:00
- 料金:利用方法により異なる 詳細はホームページを参照
- 駐車場:10~15台(無料)
- 休日:月曜
- ホームページ:http://www.green-arrow.jp/