市川・真間エリア

BAR　MAMMUT（バル　マムート）

市川市新田4-18-20

市川駅南口から徒歩約5分の大通り沿いにある。
ガラス張りなので店内の様子がわかる。
外壁には店名の“マンモス”が。
店内の壁にはシェリー酒“マンサニージャ　ラ　ヒターナ”のPR用のポスターが3枚。これは、ワインの醸造所での作業風景。
シェリー酒を飲む若いスペイン人女性。
シェリー酒を飲む渋い中年のスペイン人男性。スペインで幅広い年代で飲まれている“マンサニージャ　ラ　ヒターナ”を象徴するポスター。
それぞれ形が異なるマンモス4頭。
輪投げのおもちゃも“マンモス”？？

女性が一人でも気軽に立ち寄れる貴重なバル

シックな外観が目を引く「BAR　MAMMUT（バル　マムート）」。市川は女性が一人でも気軽に立ち寄れるお店が少ないことから、会社帰りなどに女性が一人でも安心して入れる普段使いができる店にしたいとの思いから、女性オーナーシェフの長谷川さんが2015年7月4日にオープン。女性客はもちろん、取材日には開店早々に男性の一人客が御来店。

カウンター8席とスタンディング・スペースのみの小ぢんまりとしたお店だが、このスペースと雰囲気が何とも心地よく、オープン2年目にしてお店のファンがたくさん。よく見ると、常連客からプレゼントされた“マンモス”の置物がそこかしこに。。。

メニューはすべて店内の黒板に書いてあります。スペインの名物料理に、長谷川さんがアレンジを加え、より美味しく仕上げた料理が満載。それに合う、スペイン・ビールやワインの数々。シェリー酒は常時5種類を取り揃えています。

お薦めのスペインビールは2種類。ひとつは、「クルスカンポ」(700円)。スペインビール市場でNo.1を誇るビール。世界のビール500に選ばれているハイネケングループのラ・クルス・デル・カンポ社がつくる、アルコール度数5％のピルスナースタイルのビール。口に含むとフルーティーで、後味には苦味が残るのだとか。

もうひとつは「ボルダムダブル・モルトビール」。1953年にダム社のプレミアムビールとして発売されたペールラガー。アルコール度数7.2%、麦汁エキス17%の力強いボディを持つビール。夏の暑い時期にビールの酵母は発酵を停止してしまう。その問題を、モルトを2回追加する事によって発酵を促すという19世紀に発見された製法でつくられているのだそうです。

2種類を飲み比べて味の違いを楽しむのも有りかもしれません。

“マンサニージャ　ラ　ヒターナ”は、アンダルシアの港町、サンルーカル・デ・バラメダという町でしかつくれないシェリー酒。フレッシュなリンゴの香りが広がる、すっきりとした辛口タイプなので、どんな料理にも合いそうです。

スペインビール「ボルダムダブル・モルト」は850円。
カウンターは8席。
定番メニュー。
旬の食材を使った一部日替わりメニューもある。
ビール、ワイン、シェリー酒、カクテルなどのドリンクメニュー。
魚介とアボカドのマリネ「サルピコン」750円。アボカド、プチトマト、タコ、ホタテ、イカ、エビをパクチー、刻みエシャロット、ワインビネガー、オリーブオイルなどで和えた具だくさん料理。
イタリアンパセリをふりかけた「イワシの酢漬け」650円。さっぱりとした味で白ワインがすすむ一品。
「マンサニージャ　ラ　ヒターナ」600円。